遺伝子組み換え食品に反対してください。 | あぱれいゆのブログ

あぱれいゆのブログ

ブログの説明を入力します。

豊受からし菜の種たちで、ディジョンマスタードをつくる。すごい栄養がある。種が勝負なんです。こんなきれいな辛子色が美しいです。これら一粒一粒が辛いんだよ。噛めば噛むほどからい。でもおいしい!

では、このたび、米国ペアワイズ社のゲノム編集によって、辛み成分がなくなった、この辛み成分のないサラダ菜を商品化し、出すっていうことで、ペアワイズ社がゲノム編集に成功したんです。それを、バイエルが買い取りました。元モンサント、この会社が買い取りまして、販売を始めるんだそうです。

 

やばいなと思います。さらに、ペアワイズ社は、ゲノム編集されたたねなしブラックベリーの開発にも成功したそうです。ブラックベリー食べてあの種のプチプチ感、あれがよかったんですね。あれを邪魔だという人がいたんでしょうね。そしてこうやってどんどん種もなくなるという状態。こういうのをつくっていいんですか。

 

また、日本のサナテックシード社(現サナテックライフサイエンス社)のゲノム編集トマトがフィリピンで流通されるような働きになりました。いやあ、もう止められませんね。

自然農の生産者の皆さん、私たち自身からちゃんとですね、

NONゲノム編集NONGMO、遺伝子組み換えでないってことですね、NONガンマ線、NON重イオンビームならびに、NON農薬、NON化学肥料の表示を徹底させましょう。

 

まず、このからし菜は、この辛み成分こそがですね、からし菜なんだよ。だから、その名前のとおり、からし菜なんです。

からし菜が食べやすい、みずみずしい、レタスにならないんですよ。

 

ですから今回のような、サラダ用のからし菜なんていうのはちょっとですね、ゲノム編集でいじって、辛み成分取ってしまってよかったんでしょうか?

からし菜の成分中、最も大事なのは辛みだからこそからし菜、その個性があるわけですね。その個性を発揮せんがために、ここに存在し、人々を、免疫を辛みでその成分で免疫をつかさどってくださるし、からし菜独自の栄養があって、それによって、食べる人の組織が癒着しないようになるありがたいものがからし菜なんですよ、皆さん。

 

だから人はね、

昔から黄色のマスタードを食べてきたわけですよ。

それをわざわざ人間が人工的にその個性の大元である遺伝子を壊したり、足したり、破壊したり、減らしたり、そのようにゲノム編集したり、遺伝子組み換えしたり、操作したり、放射線やイオンビームをかけたり、いやあもう、どういうことをやっているんですかね。遺伝子はそのものがそのものらしく生き、そしてその独自の力を発揮する、いわば生命の大元なわけです。

 

それをいじくりまわすというのは、どういうことでしょうか。

やってはならないことではないでしょうかね。だけども、金だけ今だけ、我だけという、そういう企業においては、平気でやっちゃう。そんな冒涜を一部の人がやり続けることに対して、消費者の皆さん、農家生産者の皆さん、真っ向から反対しなければ、この今まで先祖が残してきた在来種、固定種の大事な種は交雑してしまえばなくなっていきますよ。

 

それで栄養がなくなっていきますよ。そのものの特性がなくなっていきますよ。豊受はこれからも、NONGMO,NONジーンエディティング、NONラジエーション、NON Heavy, ion beamというのを徹底して表示していきます。

 

2023年4月1日にね、食品安全の基準値のガイドラインが、

消費者庁によって変更されちゃったんです。

この弊害として、そうはやすやすとは、遺伝子組み換えじゃないと書かせねーぞって弊害だったわけですね。

 

一見、消費者庁の言い分はよく聞こえます。ここが落とし穴なんですよ、日本では遺伝子組み換えでないと書くには、今まで5パーセント混入してもOKだったものをヨーロッパは0.9だったように、科学的検出不可の0.01未満にしようじゃねえかって、そうなるとうちの豊受のように、自社で自家採取の種で自社の工場で加工をしない限り、遺伝子組み換えでないと書けなくなってしまうわけですよ。

 

例えば海外から遺伝子組み換えでない大豆をわざわざ仕入れて、それを船でコンテナの中でその大豆に混入があるかもしれないし、またそれを工場に持って行って豆腐を作ってもらったとしても、他社の遺伝子組み換えをそこはその機械を使っていたとするならば、混入しないとは限らないわけですよ。

 

多くの豆腐の材料である大豆の表示には遺伝子組み換えじゃないと書けなくなってしまったわけですよ。だから、検出リスクが、もう基準が異常に強められてしまって混入コンタミ(contamination)がどこからはいるかもしれないから、まして検出されたら罰金と加工生産が停止という恐ろしいことになるから、だからみんな恐ろしくてですね、

 

この基準値変更になった際において、もう多くの方々は、本当遺伝子組み換えでない大豆をわざわざ輸入してやっているのになあ、でも遺伝子組み換えではないって書けなくなっちゃったんだよと嘆いてますね。何度も言いますが、植物には、人間に貢献したいとそれぞれが役割を担っている特性を出しているわけです。

 

からし菜は、からし菜で良いわけです、レタスにはなり得ませんし、みずみずしさはそのパートは、レタスに頼めばいいんですよ。トマトは完熟すればGABAは出なくなるのです。それでいいんです。それゆえ完熟するのですから、GABAを出しっぱなしにしているということは、そのGABAトマトはたとえ赤くなったとしても、未完熟の状態、赤くなっても完結してない未完熟なトマトであるというゲノム編集トマトをつくっているわけですよ。

 

なぜ生命あるもの、それをそのままの状態で生命を生かしてあげないんでしょうかね。農水省の人がよく、自然(界)でも放射線は浴びてるじゃないですか。それを人工的に放射線をかけただけでしょってこう言うんですよ、違いますね。自然界の放射線はゴム鉄砲として例えるならば、人工的なガンマ線というのはその1000倍以上のピストルのような被害になるだろうし、重イオンビームに於いては、その10万倍くらいの大砲ぐらいのものではありますよ。

 

それで自然界と同じですよ、自然界で放射線降り注いでいますからって、そんなこと言えないじゃないですか。

あなたが植物だったらどうですか。考えてみてください。

あなたのおっぱいが2つしかないからといって、じゃ3つにしようって、それ便利だからね。で、3つつけられてね。そんな嫌じゃないですか。もし勝手にそんなことやられたらやめてくれって、そうした人を恨んだり、訴えたりするでしょう、人間なら。そういうことをあんたらはやってるんだよ。

 

植物たちは一生懸命味で匂いで栄養で色の美しさで感触でね、私たちに栄養と免疫、そしてその美しい色の花を見た時に、また生きていこうという気持ちになります。そういう慰めを与えてくれる。その植物たちにね、その命の源の遺伝子をいじくりまわすという、こういうことに対してやってはならないということです。人類が生命の最高峰だって、もうちゃんちゃらおかしいこと言ってるんだわ。

 

人間が科学の名のもと、自然を超えて、それは神様仏様を超えて、踏みにじって、大変なことをしているんだってこと。人間には侵してはならない領域ってものがあるわけですよ。

 

例えばですよ、エスカレーターは速いスピードがいいよねって、バーッとね、それはありがたいですよ、私も乗ってますよ、しかしスピード7キロくらいにしないと、スピード、皆もっと効率とりましょう、50キロになったらみんなバタバタと倒れていくわけでしょう。

 

だからそれ以上越えてはならないものってあるわけじゃないですか。で、そういうことをですね、みんな考えなきゃいけないんですよ。便利さを問うてスピーディにしようなんでも効率よくしよう、何でもってやってしまうことは、いかがなものかということですよ。そうなってしまうと、本当に、このままいったら地球が破壊させられますから、地震でも起こしてやろうかな、津波でもあって、火山でも爆発させて、それで、皆に気づかせようかなっていう風になることだって致し方ないかなとおもいますね。

 

あなたが、ライセンスを取りたい。自分のものにしたい。お金一番だもんという価値観、信念、あなたが名誉一番だから、微生物を使って新生物をつくりたい。それでノーベル賞を取りたいっていう自己満足のね価値観をもってて、こういう種という公共物が一部のものにもう帰られてしまい、取られてしまうことに私は我慢なりません。

 

この地球環境というのを大事にするということ、人類が片っ端から壊していることに、種にしろ、と地にしろ、水にしろ、空気にしろ、森にしろ、森林にしろ、海にしろ、どうだい?人間たち、壊してるじゃないか、田んぼがメタンガス出してるっていうけど、なんべんもいうけど、田んぼの農薬、除草剤、未完熟の牛堆肥とかこういうものでメタンガスが出るんでしょ。

 

田んぼには害はないわけですよ、皆さん。こういうことをしっかりと頭に入れた上でね、皆さんが反対しないといけない。

何を反対する。ゲノム編集反対。遺伝子組み換え反対。重イオンビーム反対。そして、ガンマ線放射反対。こういう遺伝子、生命の元をいじるのはやってはならないことだと思いますので、声を大にして、言いたいと思います。

 

では、6月15日今度の土曜日、農業シンポジウムをやりますので、今言ったようなことをもっと詳しくしゃべりたいと思っております。どうか来てください。それでは、からし菜畑からサヨナラしたいと思います。さようなら。

 

生産者・消費者の皆様、遺伝子組み換え食品に反対してください! (youtube.com)

 

こういう、本物の作物をつくろうとしている農家さんを応援したいですね。照れYoutube から、文字お越ししてみました。音譜