将来日本国だけに居住することなく、グローバルに安全・気候・食事・貨幣価値・生活費・介護費等々を考え
他国(特に日本に近い(特に医療で帰国のため)東南アジア中心に毎年体験(ロングステイ)旅行をしているが、旅行者を見ていて
日本人よりも中国本土の人や韓国人の方がだんぜん海外旅行を楽しんでいるのではないか、という感覚になる。
中国人や韓国人が海外旅行に出るフツトワークは明らかに日本人より軽い気がするのが素直な肌感覚だ。
2017年統計によると日本人の海外出国者数は1,789万だったという。 1億2000万の人口の約15%が海外に出かけた
ことになる。
一方海外に出かけた中国人は大体1億3,000万人だという。 ものすごい数だ。人口比にすると10%ぐらいだが、
貧富の差の激しい中国には、経済的に海外に出かけることなど到底出来ない貧困層がいるのを考慮しなければならない。
そもそも中国人のパスポートの保有率が人口の6%とかなり低い。人口13億人に対してパスポート保有者が7,800万人程度
であることを考えるとパスポート所持者は1人あたり1.7回海外に出かけていることになる。
ちなみに日本人のパスポート保有率は24%、約2、900万人なので同じ計算をすると1人あたり0,6%となる。
韓国人の年間出国者数も大体日本と同じ1,800万位だという。 韓国は人口が約5,000万人なので全人口の中で海外に
出かける人の割合は単純計算で日本の倍以上である。
パスポートの保有率は約40%(約2,000万人)とのことなので、年間1人あたり0.9%ということになる。
平均的に見れば日本人は所得も資産も中国人や韓国人より多いはずだ。 すなわち彼らの方が海外旅行にでも行って
人生を楽しむことに対する資産の可処分割合が高い。ついつい「何故だろうか?」と考えてしまう。 もしかしおたら中国人や韓国人は
日本人が日本円を信じるほど自国通貨の人民元やウオンを信じていないのではないかと思われる。
だから、それを貯め込むよりも、”今の楽しみ”に変えてしまうことに走る傾向があるのではないだろうか。いずれにしても心身ともに元気
なうちに、経済的にそれが可能なうちに、資産の一部を良い記憶に変えるのは重要で正しいことだと思う。日本人は死ぬときに
平均2.500万位の預金を持っているという。日本人は老後を過剰に心配するあまり人生の楽しみをみすみす逃しているのではないか。
自分が元気なうちに老後資金を準備するのは当然だが、この世を去る時に畜えは必要ない。資産を作ることだけでなく、より充実した
人生のために、資産を上手に使うことも同時に考えて時游人の一生を全うされることを心からこの際願うものである。
団塊世代の紳士・淑女如何おもいますか。