「リンクカード」のコピー機能は便利です 

「他のブログ記事」➔「ブログ編集画面」の間でリンクカードをコピーするために作ったツールが「LinkCard Copy」です。

 

◎ リンク対象のサイトやページの構成により、リンクガードが作れない場合があります。「LinkCard Editor」を使えばどんな場合もリンクカードを作れますが、少し手間です。

 

 

◎ 急いでいる場合や、全く同じデザインのカードが欲しい場合、特に手作りのリンクカードでないとリンクが作れない場合は、リンクカードのコピーができると有難い。

 

◎ しかし、通常は記事の再編集でHTML編集画面を開いてコピー操作が必要です。 そんな事をするなら、最初からリンクカードを作った方が早いかも知れません。

 

以上の様な必要から作ったツールですが、私はけっこう稼働率が高いです。

 

 

「画像」のコピー機能は不要でした

変に難しく考えて、前バージョンでは「ブログ掲載画像」のコピー機能を追加しました。 しかし先日、この機能は要らないという当たり前の事に気付きました。 自分のブログ記事でも、他の方のブログ記事や他のサイトでも、必要な画像を反転選択してコピーすれば、編集画面にペーストできます。(中にはコピーガードをしているサイトもありますが) アメーバーブログの記事から掲載画像をコピーすると、画像データベースのリンクごとコピーが可能です。

 

そんな事で今回のバージョンは「掲載画像のコピー」の機能は削除し、ツール名を変更しました。

 

 

「HTMLコピー」が必要な表示パーツ

「LinkCard Copy」は、ブログ閲覧の状態で、記事上のリンクカードを「HTMLコピー」する機能です。 このツールが必要な理由は、リンクカードが特殊な表示パーツで、「普通にはコピーできない」からです。 このツールを拡張して、コピー対象に新しく加えるのは、そういう種類の表示パーツでないと意味がありません。

 

それで、一番最初に思い当たるのが「FontAwesome」の絵文字です。 この絵文字は閲覧中のブログ記事からはコピーできません。 やはり記事の編集画面を開けば、コピーが出来るのですが。 今回、この絵文字のコピー機能を追加しました。 ツール名もそれに沿った「LinkCard-FA Copy」に改めました。

 

 

 

「FontAwesome」の絵文字とそのコピー

このブログでは「FontAwesome Palette」を常駐してこの絵文字を頻繁に利用しています。

 

 

パレットから良く使う絵文字はすぐに入力できますが、時々パレットに無い絵文字が必要になり、本家サイトで探して使う事があります。 そういう絵文字はパレットに無いので、目の前に他の記事で使っている絵文字がある場合は、直接コピーしたくなります。

 

 

通常のコピーでは抜け落ちる

ブログ記事に下の様な一行があったとします。

この絵文字「  」は FontAwesomeの絵文字です。

 

これを普通にコピーして編集画面(通常表示)に貼り付けると、下の様に絵文字が抜け落ちます。

この絵文字「 」は FontAwesomeの絵文字です。

 

この絵文字は、記事に書込んだ「特殊な iタグ」を使って表示しています。

この絵文字「 <i class="fa-solid fa-gear"> </i>」は FontAwesome ~~

 

画面環境には FontAwesomeを呼込む指定が必要ですが、問題はこの「iタグ」をコピーできない事で、その結果で抜け落ちてしまうのです。

 

 

「LinkCard-FA Copy」の処理

そこでツールとしては、記事上で「Alt+右Click」した時に、その時のマウスがポイントした場所の要素を調べ、FontAwesomeのクラス名の「i要素」の場合は、その要素をクリップボードにコピーする操作をします。

 

以下は、今回に追加した FontAwesomeをコピーするためのコードです。

 

「LinkCard-FA Copy」ver.0.4   53行~

let elem=document.elementFromPoint(event.clientX, event.clientY);
if(elem){
    let card_root=elem.closest('.ogpCard_root');
    let f_awesome=elem.closest('i[class*="fa-"]');
    if(card_root){ // リンクカードの場合
        if(event.altKey){
            event.preventDefault();
            event.stopImmediatePropagation();
            lc_copy.style.display='block';
            lc_copy.style.left=(event.pageX)/zoom_f +"px";
            lc_copy.style.top=((event.pageY)/zoom_f -34) +"px";
            get_copy(card_root, lc_copy); }}
    else if(f_awesome){ // FontAwesome絵文字の場合
        if(event.altKey){
            event.preventDefault();
            event.stopImmediatePropagation();
            lc_copy.style.display='block';
            lc_copy.style.left=(event.pageX)/zoom_f +"px";
            lc_copy.style.top=((event.pageY)/zoom_f -34) +"px";
            get_copy(f_awesome, lc_copy); }}
}

 

 

 

「FontAwesome」の絵文字のHTMLコードをコピーする

下は、「LinkCard-FA Copy」を「Tampermonkey」にインストールして、実際のブログ記事上の「FontAwesome」の絵文字をコピーする様子です。

 

FontAwesome歯車アイコンと「オプション設定」

 

 

● 絵文字の上にマウスポインターを乗せて「Alt+右Click」をします。

 

▪「Copied 」が表示されたら、クリップボードへのコピーが完了しています。

 

▪「HTML編集画面」(HTML表示)に貼り付ける必要があります。

 

▪「Elements Palette ⭐」を使うと、「Pause+Shift ➔ F11」のショートカットで「通常表示」のキャレット位置に「HTML貼付け」が可能になります。

 

 

ただし、従来のバージョンでは「文字列内」への貼付けに対応していないので、次のバージョン「Elements Palette ver.5.6」で対応します。

 

 

以上、新しい「LinkCard-FA Copyver.0.4 をアップロードしました。

 

 

 

「LinkCard-FA Copy」を利用するには

このツールは Chrome・Edge・Firefox版の拡張機能「Tampermonkey」上で動作します。 以下に、このツールの導入・更新の手順を説明します。

 

 

❶「Tampermonkey」を導入します

◎ 使用しているブラウザに拡張機能「Tampermonkey」を導入する事が必要です。

既に「Tampermonkey」を導入している場合は、この手順 ❶ は不要です。 

拡張機能の導入については、以下のページに簡単な説明があるので参照ください。

 

 

 

❷ スクリプトコードを登録・更新します

「LinkCard-FA Copy」のコードは「GitHub」で配布しています。

 

● 以下のリンクを押すと「LinkCard-FA Copy」を「インストール」できます。

 

 

 

● 下の様な確認画面が表示されたら、「スクリプト名(ツール名)」「バージョン」を確認して、「インストール」または「上書き」のボタンを押します。

 

Tampermonkey v5.3.3 インストール画面

 

 

以上の操作で、「Tampermonkey」の「インストール済み UserScript」のリストに「LinkCard-FA Copy」の最新バージョンが登録・更新されます。

 

▪ ダッシュボードのリストは「  リロード」すると、新しい登録が反映します。

 

 

 

「LinkCard-FA Copy」最新版に関する記事について 

スクリプトツールは、動作対象ページのHTML変更などで正常動作が不能になる場合があります。「自動更新」や手動による「更新」で、最新バージョンを利用することをお勧めします。

 

「LinkCard-FA Copy」の最新バージョンに関する記事は、以下のページのリンクリストから探せます。