【HW】'99 First Editions #5・6 | ぐるんはうす(のい) -grünhaus(neu)-

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※2019/5/4以前の記事はYahoo!ブログ時代のモノになります☆

さて今週は3本イケるかな?(;´∀`)

3本目は恒例(笑)HWファーストエディションネタ☆

今回は’99年FEからコチラの2点を( ^ω^)

 

HW  Olds Aurora GTS-1 (’99~’12)    ’99 First Editions  #5/26(日本版カード#21058)

 

コチラは’94年に登場(~’99)したGM・オールズモビルブランドのフルサイズセダン

オーロラ」をベースに(ほぼ意匠だけだがw)当時のIMSA GTS-1クラス仕様に仕立てた

レースカーをモチーフにしたモデル☆

 

古くからアメリカのモータースポーツにスポンサードしてきたHWですが、’97~’98年は

IMSA GTクラスのRobinson Racingとゆうチームをサポートしていたそうで、’97年の

セブリング12時間ではGTS-1クラス優勝(総合6位)とゆう実績も(*´▽`*)

 

そのマシンが’99年FEの第5弾としてMark Jones氏デザインによりリリース♪

FEカラーは実車に即したHW Racingカラー(ちな#11はセブリング優勝時のゼッケン)の他

シルバーにHWロゴ、レッドにHWロゴの3種があった模様(;´∀`)

 

 

 

当時の日本版カードでも’99年版で同仕様が手に入りました(*´▽`*)

またこのカラーは後にコレクターズ(プレミア)ラインでも更に緻密に再現されたモノが

リリースされていたそうで( ´∀`)

 

2000 Mainline

 

コチラは2000年のレギュラー品☆

パールオレンジにHWロゴとLaceホイールとゆう組合せ( ´∀`)

FE版のシルバーとレッドもコレに近いグラフィックだったやうです・・

またバリによっては「Olds Aurora GT3」とも表記されていたらしいですが、いずれにせよ

’12年をもって絶版となっております( ;∀;)

 

 

HW  Monte Calro Concept Car (’99~’07)    ’99 First Editions  #6/26

                                                                                       (日本版カード#21057)

 

 

コチラは’97年に発表されたGMシボレーブランドのコンセプトカー

Monte Calro Intimidator」がモチーフとなったモデル☆

 

で、この「インティミディエイター」(脅迫者)とゆう名称の由来が、NASCARにおいて

長らくGMモンテカルロを愛用していた伝説のレーサーDale Earnhardtのニックネーム

からとのコトで( ´∀`)

 

アメリカの最高峰レースの一つNASCARに’75年から参戦、2001年までに

シリーズチャンピオン7回(最多タイ)を獲得した偉大なるレーサー、

デイル・アーンハート

彼の息子デイル・アーンハートJr.NASCARのトップドライバーの一人でした(*´▽`*)

 

 

前述のモデルはコンセプトカーのみで量産は行われなかったのですが、

そのエクステリアデザインは6代目モンテカルロ(2000-2007)に生かされ

ホットモデルの「インティミディエイターSS・デイル・アーンハートver.」とゆうモデルも

リリースされたそうな(*´▽`*)

 

HWではそのコンセプトモデル「インティミディエイター」をPhil Riehlman氏のデザインにより

’99年FE第6弾としてリリース(*´▽`*)

FEカラーはこのレッドの他メタリックダークレッドのバリもあったとか・・

 

 

この時代だとまだ多少ディフォルメがキツいせいか、当時はあまりピンと来てなかった(笑)

のですが、今回改めて実車画像見つけたら思いの外カッチョ良い(;´∀`)

 

日本版カードでもFE同等品が入手出来ました♪

 

とはいえコンセプトカーだとあまり広がりも無いのか(;´∀`)2007年をもって絶版と

なっているキャストであります( ;∀;)

 

余談になりますが、2001年のNASCAR開幕戦、伝統のデイトナ500マイルレース

この頃はGAORA等での中継もあってTVで見るコトが出来たのですが・・・

 

そのまさに最終週、デイル・アーンハート駆る#3 GM Goodwrench Monte Carlo

コーナー手前でスターリング・マーリンのマシンと接触、アウト側のケン・シュレーダー駆る

#36を巻き込んでウォールにヒット、その後イン側のランオフエリアまでなだれ込むとゆう

クラッシュが発生・・・まぁNASCARでは実にありがちなクラッシュで普通はドライバーも

無傷でマシンから這い出るパターンだったんですが・・・

 

実際#36ケン・シュレーダーはいち早くマシンから出てデイル#3の様子を見に行った

のですが・・その直後から様子が一変。

結局マシンのルーフを切断してデイルは救出されたんですが、即死だったそうで・・・

ちなみにこのレースでは息子のJr.2位入賞を果たしていました。

 

この一件ではシートベルトの不具合が指摘されてSimpsonの代表が引責辞任したとか

首周りを保護するHANSデバイス装着義務化とか色々あったそうですが、ともあれ

この出来事は実にショックだった記憶がございます・・・

 

そんな出来事も思い出しつつ、本日は’99年のFEからお送りしますた(;´∀`)

ではまた来週ぅ~( ^ω^)ノシ☆