書評「崩壊 朝日新聞」 | 仮面ノート

書評「崩壊 朝日新聞」

 読者を裏切り続け2014年に報道機関としての立場を放棄した朝日新聞。
この朝日新聞社内でいかにマルクス主義、共産主義思想が跳梁跋扈していたかを、元朝日の記者が暴いた一冊である。


 驚くのはこの新聞社の内部がここまで共産主義思想に洗脳され、
洗脳された記者たちが次々と記事を垂れ流していた事実である。
間違いなく日本の国論を歪め、日本の国際社会における地位を
回復不能にまで陥れた新聞社が描かれている。


 2014年の慰安婦、吉田調書、池上コラム犯罪(問題ではない)がいかに必然だったのかがよくわかる。
全体的に古い話が多いので著者にはぜひ現在の朝日の悪行をリポートしてもらいたい。