こんばんは、パーソナルファッション®協会の三好凛佳です。
春のシーズンに突入して、あっという間の1週間。
スーツスタイリストらしく、今週から2月末まで、スーツのスタイリングが続きます。
そんな中、月曜日にスーツスタイリスト養成講座のスタイリング実習を行いました。
おふたりのモニターさんを骨格診断、そして軽くカウンセリング。
店頭でスーツの着こなしを説明しながら、ご提案してきます。
ご試着頂いて、サイズのチェック。
既製品スーツのサイズ合わせを実際に行うことで、フィッティングの重要性を学びます。
モニターさんご自身もサイズが合わないのが悩みでらっしゃいましたので
話し合って、パターンオーダーを選択することになりました。
お似合いになる色・柄・素材感を、生地見本で説明しています。
今回は受講生がテーラーさんということもあり、フィッティングも行いました。
単に似合う色&柄&素材だけでなく、
骨格スタイリングに合わせた細かいデザインもアドバイスしています。
今回もモニターさんのご協力のおかげで、既製品スーツとパターンオーダースーツの
スタイリングについて、とにかくよい経験ができた!と2人とも申しておりました。
スーツスタイリングに限らないですが、知識やスキルを身につけるには
実際の経験しかありません。
学んだだけでは机上の空論なんですね。
「知っている」と「できる」は、大きな違い。
これからもスーツスタイリスト養成講座は、「できる」ようになるために
伝えていきたいと思います!
■スーツスタイリスト入門講座■