こんにちは、パーソナルファッション®協会、三好凛佳です。
2017年現在、骨格診断が流行していることもあり、パーソナルスタイリストと
イメージコンサルタントの職業が混同してきているなぁと思います。
パーソナルスタイリストになろうと思ったとき、
どちらの養成講座に通えばよいのか?を迷う人も多いかもしれませんね。
でも、この2つの職業って、大きく違うんですよ。
それを知っておかないと、あなたが目指す未来も変わってきますよね。
今あらためて、パーソナルスタイリストとイメージコンサルタントの違いについて
書いておきたいと思います。
イメージコンサルタントは、クライアントから伝わる『イメージ』を向上させるために
問題解決策を提示してアドバイスを行うことがお仕事。
「あなたのパーソナルカラーはこのグループで、特にこの色がお似合いです」
「あなたの骨格タイプはこちらですので、こういったデザインや素材の洋服を着てください」
と、主に外見に似合うタイプの診断や分析を行い、結果を伝えてくれます。
どんな診断をするのかは、そのイメージコンサルタントによって様々です。
カラーのみという方もいれば、骨格診断やメイク、ライン分析等をプラスする方、
ビジネスマナーを教える人、プレゼン指導をする人などもいらっしゃいます。
欧米のイメージコンサルタントの場合、それぞれの分野のプロで
その違いが明確だったりするのですが、日本の場合は良くも悪くも浅く広くで
パーソナルカラー診断+骨格診断+メイクのアドバイス
といったイメージコンサルタントが多いように感じます。
とにかく、自分の外見に似合うものを診断してくれるので、
クライアントが全体的にイメージアップしたい場合には有効な手法といえますね。
イメージコンサルタントがイメージの専門家なら、
パーソナルスタイリストはファッションの専門家。
ちょっと長くなってしまったので、次の記事でご紹介しますね。