サッカー:日韓戦と色彩 | 四季彩

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今日はサッカー:日韓戦の色彩について取り上げます。


昨夜、サッカー日本代表と、韓国代表の親善試合が、ソウルで行われました。

日韓1

(ブルーのユニフォームが日本代表:レッドのユニフォームが韓国代表)


【日本0―0韓国】という結果になりましたが、
ザッケローニ監督率いる、新しい日本代表のスタイルが前面にでていました。

日韓2

守備が強化され、攻撃面にも迫力が増した日本代表への期待が高まります!!

ユニフォームと色彩

・日本代表・・・サムライブルーと呼ばれるように、日本代表のユニフォームにはブルーが使われています。

日韓3

ブルーの地に肩には白のラインが3本入り、ポイントとして、胸に日の丸、首の下には赤が使われています。


・韓国代表・・・唐辛子を思い出させるような真っ赤なユニフォームです。

日韓4

レッドの地に、ポイントとして、襟にブルー、袖の文字にブルーが使われています。

↑このように見ると、両チームとも、使われている色は、レッド×ブルーです。
使われている量によって、プレイも変わるのでしょうか!?

レッドとブルーの特徴

ブルー:まず、日本代表に使われているブルーは、スペクトルの寒色の最初の色です。
その働きはレッドとは正反対!!
ブルーには、静め、コントロールし、冷ます働きがあります。
日本代表の、固く安定した守備も、試合を冷静にみることができた結果でしょうか。

レッド:そして、韓国代表のレッドは、刺激し、拡大させ暖める作用があります。
エネルギーや攻撃を表すレッド。韓国代表の鋭い攻めるサッカーにあらわれています。
また、イングランドの代表のユニフォームにも、赤が使われています。


【関連情報】

SAMURAI BULUE サッカー日本代表:日本サッカー協会ホームページ

・2011年1月9日
AFCアジアカップカタール日本代表×ヨルダン代表

【関連商品】

(アディダス)adidas 日本代表 ホーム レプリカシャツ

サッカー日本代表2011年カレンダー


【編集者からのコメント】

新生日本代表の今後の活躍が楽しみです。ブルーのように、平和で信頼のあるプレイを見ていきたいです。



【参考文献】
カラーリーディング



編集者:大橋麻里子「聖なる色の魔法」