今日はサッカー:日韓戦の色彩について取り上げます。
昨夜、サッカー日本代表と、韓国代表の親善試合が、ソウルで行われました。
(ブルーのユニフォームが日本代表:レッドのユニフォームが韓国代表)
【日本0―0韓国】という結果になりましたが、
ザッケローニ監督率いる、新しい日本代表のスタイルが前面にでていました。
守備が強化され、攻撃面にも迫力が増した日本代表への期待が高まります!!
◆ユニフォームと色彩
・日本代表・・・サムライブルーと呼ばれるように、日本代表のユニフォームにはブルーが使われています。
ブルーの地に肩には白のラインが3本入り、ポイントとして、胸に日の丸、首の下には赤が使われています。
・韓国代表・・・唐辛子を思い出させるような真っ赤なユニフォームです。
レッドの地に、ポイントとして、襟にブルー、袖の文字にブルーが使われています。
↑このように見ると、両チームとも、使われている色は、レッド×ブルーです。
使われている量によって、プレイも変わるのでしょうか!?
◆レッドとブルーの特徴
ブルー:まず、日本代表に使われているブルーは、スペクトルの寒色の最初の色です。
その働きはレッドとは正反対!!
ブルーには、静め、コントロールし、冷ます働きがあります。
日本代表の、固く安定した守備も、試合を冷静にみることができた結果でしょうか。
レッド:そして、韓国代表のレッドは、刺激し、拡大させ暖める作用があります。
エネルギーや攻撃を表すレッド。韓国代表の鋭い攻めるサッカーにあらわれています。
また、イングランドの代表のユニフォームにも、赤が使われています。
【関連情報】
SAMURAI BULUE サッカー日本代表:日本サッカー協会ホームページ
・2011年1月9日
AFCアジアカップカタール日本代表×ヨルダン代表
【関連商品】
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⇒サッカー日本代表2011年カレンダー
【編集者からのコメント】
新生日本代表の今後の活躍が楽しみです。ブルーのように、平和で信頼のあるプレイを見ていきたいです。
【参考文献】
カラーリーディング
編集者:大橋麻里子「聖なる色の魔法」