ユニフォームカラーも楽しめる世界陸上ベルリン | 四季彩

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今回の色彩情報は、世界陸上のユニフォームの色に関する情報です。

スポーツは身体能力、技術の他に近年はメンタルな部分もかなり重要視
されています。昨日悲願のVを達成したビーチバレーの女性アスリートも
人気ばかり先行し、なかなか勝てない現状を打破する為にメンタル
トレーニングを重視したとのこと。やはり、心身のバランスが大切なんですね。
そのメンタル面にユニフォームのカラーも見逃せません。

8月15日からスタートした「世界陸上ベルリン」
ここでも様々なユニフォームのデザイン、カラーを見ることが出来ます。
昨日、世界新を更新したボルトのユニフォームは今やジャマイカカラーと言っても
良いほど定着してきた感のある「イエロー&グリーン」
褐色の肌に輝度の高い「イエロー」が美しく映え、彼のパワーに
より輝きを与えているように見えます。
他国でも赤、青、オレンジ等々・・・色鮮やかです。
特に100メートル準決勝1組目は全選手褐色の肌、ユニフォームとの
コントラストに各国の個性が眩しいほど。
この「色彩ニュース」でも度々取り上げている「色彩心理」
「カラーセラピー」の効果、ユニフォームを選択する際に
考慮されているのかどうか、大変興味深いです。
さて、日本は?サッカーの日本代表は「ブルー」が良く使われていますが、
その他の競技は「赤」「白」「黒」が多く見られます。
この配色は国旗にも関係しているようですが、皆さんは日本の
ユニフォームをどの様に感じていらっしゃいますか?

カラー&ファッション研究所 色楽(しきらく) 桑野優子







引用元のサイト:
アシックスサイト


引用元の記事:
陸上競技日本代表オフィシャルウエアのレプリカ商品を発売


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