パーソナルカラー診断を受けて下さるお客様から時々

「好きな色が似合わない色だったらどうしよう」

と心配される声を聞くことがあります

 

私はパーソナルカラー診断で似合う色を知ったとしても

その色しか着てはいけないと思っていません

パーソナルカラー(似合う色)も大切ですが

好きな色も同じくらい大切なのです

 

 

 

私がパーソナルカラー診断を通して、お客様にお伝えしたいことは

ご自身の持っている「キレイ」を引き出す色を知り

今まで身につけていた色に「似合う色」をプラスしてコーディネートの幅を広げ

色やファッションを楽しんでいただきたいのです

 

似合わない色とは正確に言うと、お顔周りには避けていただきたい色です

顔まわりの色が顔に反射して、お顔映りに影響します

似合いにくい色の場合、肌がくすんだり顔色が青白くなってしまいます

 

お顔映りに影響しやすい、お洋服のトップスやメイクカラーに気をつけていただきたいのです

 

私も似合いにくい色で大好きな色は沢山あります

その色を見ているだけで楽しい気分になったり

心が穏やかになったりします

 

私が自分に似合いにくい色を着る時に、どうコーディネートしているのかお伝えします

みなさんの参考になれば幸いです

 

似合う色✖️好きな色のコラボを楽しむ

トップスが似合いにくい色の場合

●似合いにくい色の面積が小さくなるようにコーディネートする

 

メイクカラー、アクセサリー、ストール、マフラーなど

顔まわりの小物に似合う色を使う

 

 

黒が似合いにくい場合この様にストールを似合う色のものを使うと華やかな印象になります

 

●生地の厚みで色の濃さは変わります

 

私の場合、濃い色が似合いにくいので

薄い生地や透け感があるものを選んでいます

 

濃く深みのある色が似合う方は

厚みのある生地や繊維が密な素材を選ばれると色の濃さが出ます

 

 

素材の質感も重要

 

基本的にはスプリングタイプとウィンタータイプは表面に透明感があり、キラキラ、ツヤツヤと光沢があるものが似合います

 

 

サマータイプとオータムタイプは表現がふんわりとなめらかでマットな質感が似合います

(個人によって違うケースもあります)

 

 

似合いにくい色でも、自分に似合う質感のものを選ぶと違和感が少なくなります

 

まとめ

 

コーディネートを全て似合う色のみを使うと美しく若々しく魅力がグッと出ますが

その日の気分や、なりたいイメージによって色んな自分を演出したい時に

色の面積を工夫して素材を上手く選ぶと様々なコーディネートを楽しむことが出来ます

 

この様に自由度を広げるパーソナルカラーを楽しまれて下さい

 

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