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宮廷料理と宮廷文化と食養生を楽しむ会で
西太后が召し上がっていた宮廷料理を楽しんできました。
西太后が74歳で亡くなるまで
美と若さを保っていた食事について
とても興味があり色々調べてみると
日本でも
同じメニューが食べられるというので
いつか行ってみたいな~と思っていたところ
薬膳スイーツを教えて頂いた
東洋美食薬膳協会代表理事
谷口ももよ先生が
宮廷気功《一水空》呼吸メソッド代表
林陽先生とコラボをされるということで
参加してきました。
会場は厲家菜(レイカサイ)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240613/13/personalcolor-fifty/a9/5f/j/o0810108015450959955.jpg?caw=800)
厲家菜は
厲子嘉を創始者とする中国清朝の宮廷料理のお店。
厲子嘉は清の同治帝、光緒帝時代の内務府大臣であり 皇帝と皇太后(西太后)の献立はすべて厲公が査定し、皇帝の体調に合わせて侍医と共に調理に関わっておられたそうです。
まさに東洋医学でいう「食医」ですよね。
当時の宮廷にはダイニングルームがなく
調理の支度を持ちながら
ここで食事をする。と仰った場所で
調理して召し上がっていました。
1回に100皿ほど並んでいましたが
召し上がるのは3口だけだったそうです。
お料理は前菜10品から始まり
その中でも翡翠豆腐は翡翠好きな西太后に喜んで貰いたい一心で考案された一品。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240612/15/personalcolor-fifty/f5/84/j/o1080081015450606251.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240612/15/personalcolor-fifty/82/fe/j/o0810108015450606255.jpg?caw=800)
大好きだったといわれるメインの
大海老の炒め 紹興酒の香り
ほんのり甘めのお味
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240612/15/personalcolor-fifty/dd/c2/j/o1080081015450606256.jpg?caw=800)
特別に追加して下さったメインの豚の角煮
もうプルンプルンで最高でした。
今まで食べた中で一番美味しかったな~
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240613/13/personalcolor-fifty/43/b7/j/o0810108015450959961.jpg?caw=800)
立派なフカヒレ
丁寧に処理されていて
大きくて美しかったです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240612/15/personalcolor-fifty/50/13/j/o0810108015450606264.jpg?caw=800)
フカヒレごはんは
一本一本の繊維がとても綺麗なフカヒレが
たっぷり入っていました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240612/15/personalcolor-fifty/32/b9/j/o0810108015450606270.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240612/15/personalcolor-fifty/0e/52/j/o1080108015450622781.jpg?caw=800)
すべてが繊細で上品で
身体に優しく美味しい宮廷料理。
今の時代に西太后が召し上がったものを頂けるのは本当に貴重な体験でした。
お料理だけで大満足でしたが
林陽先生からは
食べる前に食事が美味しく頂けるように
宮廷気功の基本のポーズを
谷口ももよ先生からは
梅雨から夏への養生法のお話と
2種類の薬膳茶
お土産も頂きました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240612/15/personalcolor-fifty/b8/be/j/o0810108015450622784.jpg?caw=800)
参加されていた皆さまもとても素敵な方々で
いい刺激をたくさん頂き
美味しく優雅なひとときを過ごすことができたことを幸せに思います。
ありがとうございました❣️
またいつか
優雅な空間を楽しむランチ会が
復活したら訪れてみたいな~
最後までお読み頂きありがとうございます
心はいつもエレガントマダム吉金真由美