こんにちは。

マインドコーチ＆「居待月」という居酒屋を運営＆一般社団法人チアフルの代表理事をしております丸山伸予です。

今日もこのブログを開いてくださり、ありがとうございます。

道を歩いていて思うのですが・・・

とくに若い人たちの中で、前方を全く見ないでスマホだけ見て歩いている人っていますよね。

もちろん、ラッシュアワーのときにそれをしている人はいないと思うのですが・・・(^^;

私が地下鉄を使って移動する日中の時間帯や、家から店までの経路では、結構そういう人たちが多いのです。

上記の写真は、13日の夜の写真なのですが、三日月がとてもきれいだったので、つい写真を撮りました^^

私は日頃から、どちらかというと空を見上げて歩くのが好きで、とくに夜空にお月様が輝いていると、見惚れてしまうのですよね（笑）

もちろん、昼間は道端に咲いているお花だったり、マンションの敷地内に植えられた植木の新緑などにも、つい目をとめてしまいます。

そんなとき、私は季節の移ろいを感じたり、自然は時期が来ればちゃんと花を咲かせて私たちの目を楽しませてくれることに感謝したりするのです。

そして、都会の中とはいえ、私という人間もまた、地球の一部であり生かされていることを実感するのです。

歩きながら、目に映る景色を楽しんだり、自分の呼吸に意識をしたりすることで、人は「今」を生きていることを実感することが出来ます。

たとえば、スマホを見ながら歩くことは、スマホの中の情報や、誰かとのやりとりをしているということですから、身体は「今」にいても心は「ここ」にはいないのですよね。

私たちは、つい未来のことを心配したり、過去の出来事を後悔したりして、「今」にいることが極めて少ないのです。

思考はつねに湧いては消え、さまざまな時空を行き来しますから、「今」この瞬間を味わうことは、案外難しいのですよね。

未来を心配して、心配するが故に未来の準備を色々考えることは、もしかしたらそんなに必要ないのかも知れません。

なぜなら、人が思う心配ごとのほとんどは、実際には起こらないからです。

（統計的にも、そのような結果が出ているそうです）

だとしたら・・・

たまにはスマホをバッグの中にしまって、「今」を味わうことをしてみてはいかがでしょう。

一日にほんの20分でもそんな時間を持つことで、自分を少しだけ俯瞰できるようになり、何かをやらなくちゃと焦る気持ちを落ち着けることが出来ますよ。

ぜひ、お試しくださいね。

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三日月をみて思う☆