こんにちは。

マインドコーチ＆「居待月」という居酒屋を運営＆一般社団法人チアフルの代表理事をしております丸山伸予です。

今日もこのブログを開いてくださり、ありがとうございます。

私たちは、人との関係の中で生活しています。

ですから、他人のことが全く気にならないという人はいないと思います。

けれど、他人の目を必要以上に気にしてしまうと、疲れてしまったり、人の評価に振り回されてしまったり・・・。

そうなると、人に会いたくなくなったり、人が自分を悪く言っているのではないか・・・などと、被害妄想が膨らんでしまったりします。

では、どうしたら人の目が気にならなくなるのでしょうか？

そもそも、人の目が気になる人の多くは、自意識過剰なことが多いです。

実は、私は結婚前の20代の頃、近所のコンビニに行くのにも、ストッキングを履いて行くような見栄っ張りでした(^^;

もちろん、ちゃんとお化粧もして・・・です。

そんな私を見た母が、「あなたのことなんて、誰も見ていないわよ」とひとこと。

確かに頭ではわかっているんです。

でも、ストッキングを履いて行かないと、自分が嫌だったのですよね。

母は、近所に食材のお裾分けに行くのに、スッピンの普段着＆エプロン姿で出かけていました。

そんな母に育てられたのに、なぜ化粧も身支度もしっかりしていないとコンビニにも行けない自分になのだろう？とも思います。

おそらく、私は「ちゃんとしている」ことが自分の中での正解だと思っていたのだと思います。

どちらかと言えば、完璧主義に近かったのかも知れません。

たとえば、私などはAさんに送るつもりのLINEを、うっかりBさんに送るなんてことがたまにあります(^^;

もちろん、Bさんから「間違ってますよ」と指摘されたり、自分で気づいたときは、もの凄い自己嫌悪にも陥りますし、Bさんに申し訳ない気持ちの他に、恥ずかしいという気持ちで一杯になります。

ですが、Bさんに知られたら困るような内容のLINEでないのなら、ごめんなさいで終了です。

なぜなら、それ以上のことは何も出来ませんし、やってしまったことを無かったことには出来ませんから。

ただ、たま～に、そんな失敗を悔やんでなのか、Bさんとの関係を断ってしまうような人がいるのですよね。

え～！そこまでする必要なんて無いのに(*_*)・・・って思いますよね。

でも、実際にそのような人がいるのです。

恐らくそのような人は、自意識過剰な上に、プライドも高いのでしょうね。

だから、自分の過ちが許せなかったり、極端に恥ずかしいと感じるのかも知れません。

ですが、私も過去母に言われたように、他人は自分が思っている程、自分のことを気にして生きてはいなのです。

私も年齢を重ねて、だいぶ自意識過剰が薄れてきました（笑）

マナーとして、外出時にはお化粧はしますが、昔のように「完璧」なんてことは思わなくなりました。

なぜって、私は芸能人でも女優さんでもありませんから、誰かが私を気にして見ているなんてことは無いと思えるようになったからです。

ですので、極端に人の目が気になる人は、他人は自分が思っている程、自分のことを気にしていないことを思い出してください。

ひとは皆、他人より自分のことが一番気になる生きものです。

ですから、他人の目より、自分がどうしたいかで生きていくのが一番なのです。

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他人の目が気になる人へ☆