こんにちは。
マインドコーチ&「居待月」という居酒屋を運営&一般社団法人チアフル の代表理事をしております丸山伸予です。
今日もこのブログを開いてくださり、ありがとうございます。
あなたは今、自分の仕事に満足していますか?
さて、私の高校時代の友人で、短大卒業したのち憧れだった保育士となり、その後園長としてバリバリ仕事をしている女性がいます。
(もしかしたら定年を迎えたかも知れませんが・・・(^^;)
お子さんもふたり立派に育て上げて、上のお嬢さんは彼女と同じ職業に就いています。
彼女はそもそも保育士の仕事が自分の天職だと言い切っていて、なんと子供に声を荒げて怒ったことがないのだろうです!(もちろん自分の子供たちにもです)
でも当然、人間相手の仕事ですし、園長として人を使う立場ですから、ストレスも相当だと以前話していました。
ただ・・・
彼女は、ただの一度も今の仕事を辞めたいと思ったことは無いそうです。
これこそ、好きだから続けられるといういい例ですよね。
さて、今あなたは、今のお仕事を辞めたいって思っていますか?
もしそうだとしたら、その原因はお仕事そのものなのでしょうか。
それとも、仕事以外の人間関係だったり、環境だったりなのでしょうか?
乱暴なことを申しますが・・・
嫌いな仕事に就いて毎日を過ごすことは、自分自身を裏切っていることなのではないかと思うのです。
きっと、反論意見も多々あると思います。
ですが、たった一度の今世なのに、嫌いな仕事に日々の大半を費やすなんて、もったいないではありませんか。
人はみんな、その手にギフトを握りしめて生まれてきます。
つまり、自分の天分を活かした仕事をすることが、自分をもっとも幸せにすることだと思うのです。
人は、子供の頃から努力なくしては、何も手に入れられないと刷り込まれてきました。
でも、野球選手にしろ、ミュージシャンにしろ、彼らはそれが好きだからやり続けられるのです。
傍からみたらすごい努力と思えることも、それを極めることが喜びだからクリアできるのだと思うのです。
きっと、ここまでお読みいただいて、「でもそんな才能は持っていない」っておっしゃる方がいらっしゃるかも知れません。
けれど、私の友人のように、子供が好きだから保育士になったり、数字が好きだから経理の仕事をしたりと、人はちゃんとこの世の中で生かされるはずのものを持っているのです。
もし、ご自分の「好き」が分からないのだとしたら・・・・
・人目を気にしていないか?
(AよりBを選ぶとへんな人と思われるなど)
・いつも遠慮して、自分の「好き」に素直になっていないのではないか?
・自分の評価が気になって本音が言えていないのではないか?
・「好き」を追求することに罪悪感を抱いてはいないだろうか?
と、いうようなことを意識してみてください。
人って、他人の目を気にしたり空気を読むことを第一にしていると、自分の「好き」が分からなくなってしまうのです。
自分が、何をしているのが楽しいのか。
どんな場面だとワクワクするのか。
瞬間瞬間、嫌なことより自分が心地いいほうを選択してみる。
それを重ねていくと、自然と自分が本当にやりたいことに巡り合えるかと思います。
何も、自分探しの旅にでなくてもOKです。
自分を喜ばせることに、けっして罪悪感なんて持たないでくださいね。
本当の天職って、誰に何を言われようと、夢中になって取り組めることに他なりません。
もし、日本人のすべてがそれに就けたなら、日本は驚くほど素晴らしい発展した国になると、私は思っているのです^^
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