こんばんは。

女性の自立サポートマインドコーチ&「居待月」という居酒屋を運営しております丸山伸予です。


久しぶりの投稿となりました。

今日は思い立って、六本木の東京ミッドタウン・ホールで開催中の北斎展をみにいってきました。










森羅万象を描いた全15編の絵手本の北斎漫画にはじまり、富士山を主題として描かれた大判錦絵の風景画揃物。

そして、北斎絵本の最高傑作といわれている富士山にまつわる四季折々の富士山の姿を描いた初編・二編・三編の3冊に計102図。

と、なかなか見応えのある展覧会でした。

今回は、音声ガイドを借りて回ったのですが・・・

北斎は90歳で亡くなるまで筆を握っていたそうですが、「あと10年、いや5年あったらもっとちゃんとした絵描きになっていただろうに・・・」と語ったそうです。

さすが、名人と呼ばれる人はいくつになっても自分の仕事に納得などしないのですね。

あっぱれです。


でも、恐らく北斎という人は、絵が好きで好きで描かずにはいられなかったのでしょうね。

本来、人は好きで好きで仕方がないことをして、誰かが喜んでくれたら、それが最高の仕事なのではないでしょうか。

好きを生業にするということは、ときに物凄い苦労を背負うこともあるでしょう。

けれど、自分の人生をかけて一心不乱に取り組めることがあることは、本当に幸せなことだと思います。

また、一心不乱に取り組む覚悟があったからこそ、今も世に語り継がれる名人となったのでしょうね。


都内は、お盆休みに入っているのか、道も電車の中も比較的空いていました。

コロナ自粛で遠出が出来ない方も、都内の美術館でしたら安心して楽しめるのではないでしょうか。


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