英語(リーディング)の問題出題形式の変更や、数学における出題形式の変更、そして次年度から国語の大問1つ増えることなど一昔前のセンター試験とは大きく異なってきた共通テスト。
今回はどれぐらいのページ数が増えているのか調べてみました。
黄色のところは2015年から5ページ以上増えたところです。
実際に印刷してみました。
右から順に2015年センター試験、2018年センター試験、2024年共通テストとなっています。
分かりづらいかもしれませんが、徐々に紙の量が増えていってます。
しかし、すごい量です。。。。
【今回の調査からわかること】
○ 試験時間は数学ⅠAが60分から70分へと変更になっていますが、他科目の試験時間は変わっていません。試験時間は変わら
ないのにページ数が増えています。
○ 2015年度(9年前)と比べ、全体で約100ページ増えています。
つまり、問題ページ=問題文の量が増えたにも関わらず試験時間が変わっていないということは
効率良く読みこなす力=読解力
が求められているということになります。
一昔前であれば、センター試験の数学や理科、社会はパターン練習と暗記でなんとかなったものです。
ですが、近年の共通テストの問題文章量を考えるとなかなかそうはいかなくなってきています。
(今からやっておくべきこと)
【小学生】
できるだけたくさんの文章に触れながら意味調べをしっかりとやり、語彙力を高めていきましょう。
【中学生】
できるだけたくさんの文章に触れながら意味調べをしっかりとやり、語彙力を高めていきましょう。また、論理的に文章を読み進めることができる練習をしましょう。
【高校生】
できるだけたくさんの文章に触れながら意味調べをしっかりとやり、語彙力を高めていきましょう。また、論理的に文章を読み進めることができる練習をしましょう。さらに、ブロードバンド予備校の授業で入試に求められる読解力を身につけましょう
個別指導パーソナルワン