【優位性の幻想|心理学の基本】アイツより自分のほうが、能力が高いのに給与がなぜ低いのか!? | 仕事が上手くいくと、人生はもっと楽しくなる|20社の転職で見つけた「会社員の上手な会社の歩き方」仕事力向上トレーナー加藤圭

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はじめての方は【コチラ】をお読みください。

今日は・・・
『【優位性の幻想|心理学】
アイツより自分のほうが、
能力が高いのに給与がなぜ低いのか!?』

と題してお送りいたします。

皆さんの中で・・・
「今の職場で、一番頑張っているのは私なのに、
 〇〇さんより給与が低いのは、納得ができない!」
と思っている方はいらっしゃいませんか?

心理学の中に【優位性の幻想】があります。



興味のある方は、検索してみてください。

私なりに端的に解説すると・・・
【常に自分は、周りの誰よりも優れているという幻想】
です。

仕事であれば、先に挙げた【給与】や【業績】。

カップルであれば「自分たちは、他の誰よりも幸せ者」という感じ。

幸せについては、それぞれ尺度が違いますので、
自分の心の中に、収めておくこともできますが、
これが仕事となると【相手の評価=自分の給与】となり、
会社に対して、目に見える形を求めます。


仕事の評価については、上司(人間)がやっていることですので、
そこに【私情】が入り【不公平さ】が生じることはが少なからずあります。

例えば、ありがちなパターンとして・・・
【いつも上司のAさんにゴマを擦っているから、アイツだけ評価がイイんだ!】

こう思ったことは、過去にありませんでしたか?

【なんでアイツより、私のほうが劣っていると評価されるの?】

優位性の幻想は、仕事や競技スポーツなどでは【奮起するキッカケ】に
なることもありますし、人によっては【単なる他人批判】になることがあります。

その違いは・・・仕事の能力の違い。

向上心のある人には【メリット】になります。

自分が常に1番と思っているなら、努力するのは当たり前。

優位性の幻想。

自分の能力を過大評価しすぎて、職場で〇〇な存在にならないよう、
現実を受け入れ、自らを改善することも必要です。

今日はここまで!