職場や人間関係のお悩み相談なら
横浜銀座パーソナル・ビジネス＆メンタルカウンセリング
代表の加藤です。
今日は・・・
『【失敗したくなくければ、たくさん失敗すること？】
それも若いうちに・・・ね！』
と題してお送りいたします。
結論を言えば・・・
タイトルの通りです。
失敗した回数が多ければ多いほど、
【どれくらいやったら失敗する】
ということが徐々に分かるようになります。
例えば、料理。
料理を作るたびに、包丁で
指を切ってしまう人って
ほとんどいないと思います。
あなたがその一人だったら、
ゴメンナサイ。
皆さんもご存じのとおり
人間には【学習脳力】が
備わっています。
【失敗した時、起きた状況を復習をすることができる】
ということです。
車を運転される方であれば、
教習所に通われたと思います。
免許を取るためには・・・
【座学（知識）】と【実技（運転）】
その両方に合格しなければいけません。
いくら座学で知識を詰め込んでも、
実技（運転）となれば、
道路の状況や危険回避など
瞬時の判断や運動神経が
求められます。
【クランクが苦手】
【車庫入れが苦手】
【坂道発進が苦手】
でも回数をこなすうちに
【コツ】が分かると
【知識＋動作＝脳へ伝達】が
一連の流れになることで
苦手だったが徐々に
克服できたと思います。
そこには免許を取るために
【必死になる】ことも克服できた
一因になったと思います。
教習所内で10回も20回も
練習しているのに、毎回クランクで
脱輪するような人を、一般道で
走らせるわけにはいかないですよね！
これは仕事も同じ。
初めて任された仕事なら
失敗するのは当たり前。
きっと上司もそう思っているはず。
でも上司によって、
合格のハンコを押してまで
許してくれる【失敗の回数】が
違います。
若いうちなら、たくさん失敗して
怒られたりしても上手くなれば
それでＯＫ。
これが年齢を重ねるごとに
【なんでこの年で怒られるの？】
と感じるのは・・・
年齢で人は判断するから
【できて当たり前】と
上司や周りが思っていることが
どんどん増えていきます。
キャリア（勤務年数）が長い人のに
自分の【失敗を隠したり】している人。
あなたの職場にもいませんか？
最悪、自分の失敗を
他人のせいにして
逃げてばかりいる人。
昔から、先人が言ってきたこと。
『失敗するなら、若いうちにたくさんしなさい！』
今は、チャレンジすらしない人が
多いから、失敗もない。
失敗しないまま、歳を取れば
自ずと失敗が怖るなる。
そして失敗を隠すから職場で
信頼されない中年になる。
そんな人になりたいですか？
もしなりたくなければ・・・
早め（若いうち）にたくさん
失敗するのも、あながち
悪くはないと思いませんか？
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