■なぜ耳がふたつなのに、口が一つなのか?【生き方・人生・成功・起業家育成】 | 仕事が上手くいくと、人生はもっと楽しくなる|20社の転職で見つけた「会社員の上手な会社の歩き方」仕事力向上トレーナー加藤圭

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こんにちわ。

【自分ブランドプロデュース】の

加藤敬です。


今日は・・・

『なぜ耳がふたつなのに、口が一つなのか?』


と題してお送りいたします。


自分軸発見プロデュース




なんだか

哲学みたいですが・・・


「なぜ耳がふたつなのに、口が一つなのか?」


それは、自分のことを話すより、

人の話を聞くほうがもっと大切だから。


というユダヤ人の格言が

あるそうです。




お金持ちは

耳が大きいといわれます。



私もお金持ちになりたかったので、

いつも耳を伸ばしていました(笑)




口は1つなのに、

耳は2つある。



後ろに耳があれば

もっと安全なのに・・・


と変わり者の私は

こんなことを

思っていました。




多くの人が見てきて

思うことは・・・


「目の前の人が話すことさえ

聞かない人が多い」


と感じます。




他人の話に耳を傾けないから

すべて自分の経験の中からしか

選択肢がなくなる。



だから・・・

視野は圧倒的に狭くなる。


当然の結果だと思います。




先日、母親から電話があったのですが、

耳が遠くなってしまい

もう私の声は、

まったく聞こえなく

なってしまているんです。




母は、子供のころから

たわいのない話でも

良く聞いてくれました。



母にとっては・・・


子供の話を聞くために

2つの耳を最大限

使ってくれたのだと思います。




社会人になってからは・・・


「仕事はどう?」

「順調なら、それでいい(安心)」


というのが

口癖になっていました。




まだまだ親孝行も

まったく出来ていませんが、

母親の耳が遠くなったのは・・・


「もう、たわいのない話を

聞いてあげなくても、

自分で歩んでいけるから大丈夫」


と安心したからなんだと

考えるようになりました。



祖母も、私が物心ついたことには

耳が聞こえなくなっていました。



6人の子供を

立派な人に育てた祖母は、

孫まで面倒を見なくても

大丈夫なんだと

安心したからからこそ、

もう耳を使う必要が

なくなったんだと思います。




耳が大きい人は・・・

多くの人の話を聞き、

他人にとって役に立つ

情報を伝えることで、

お金持ちになったように

思えます。



耳が小さい人は・・・

自分で判断することが

できる人なんだと

私は思っています。




皆さんは・・・


ご両親とコミュニケーションが

取れるうちに、

少しで良いので

一緒に過ごす時間を

費やしてくださいね。




話が聞こえてないのに

笑顔でうなずく母の

気持ちを想うと

つらいものがあります。




いつも近くにいる方は

親のありがたみは

なかなか気付けないと

思いますが・・・






ペタしてね


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