

今日は「第一印象「最初の2秒」で私達はすべてを判断している?」と題してお送りいたします。
第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい (翻訳)
数年前に発売された本なのですが、
そこのはこのような考えが書いてあります。
アマゾン著者からの内容紹介より
理由はわからないけど「これだ!」と思ったり、
説明できないけど「なんか変」と感じたことはないだろうか?
しかも一瞬で。人間には、理屈を超えてわかったり、感じたりする瞬間・能力がある。
心理学で注目を集める「適応性無意識」である。
本書ではそれを「第1感」(原題はblink=ひらめき)と命名した。
「五感」を想定した「六感」ではなくて、「五感」の前にある無意識の反応を指す。
データを集め、熟考を重ねた判断がまちがいで、
最初の瞬間的判断が正しいことはあるのだ。
要約すると。。。
「最初の直感やひらめきによって、人は物事の本質を見抜いている」
多くの人と出会ってくると
「こういうタイプは、ヤバい」とか
「このタイプは、自分には合わない」
と決め付けてしまうことがあると思います。
しかし、それはあながち間違ってはいない。。。
私もそう思います。
私達には“本質”を見抜く力を持っています。
これは人間関係だけでなく、天気などでも当てはまると思います。
「この感じだと、そろそろ雨が降ってくるぞ!」
多くの場合、目から情報が入ってくることが多いですね!
今、この瞬間に私のブログを読まれて、
どんな“インフォメーション”を脳に届けているか?
読み始めた時と、今ここまで読んできた印象。
少しづつ変化していったと思います。
わずか2秒。
この間に、何年間にも蓄積されてきた“記憶の引き出し”まで
一気に手が入って行くんですね。。。
それだけに、間違ったインフォメーションが入っていると、
判断も狂ってくるのは、当然なのかも知れません。
皆さんも2秒間での“判断力”
合っていますか? それとも。。。

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