今日は「社会人として自立する」についてお話してまいります。
仕事に関する内容で長文になりますが、お付き合いいただければ幸いです。
現在、美容師さんとして頑張っていられる、20代の男性ブロガーさんからお題をいただきましたので、書いてまいります。ありがとうございます。
社会人として自立する。。。
現在30代・40代・50代の方それぞれに思うところがあるのではないでしょうか?
松下幸之助さんがつくられた松下政経塾の5つの誓い「五誓」のなかに“自主自立の事”というものがあります。
松下政経塾の公式ホームページに記載されている「五誓」の内容はこちらをご覧ください。
「自主自立の事」
他を頼り人をあてにしていては事は進まない。自らの力で、自らの足で歩いてこそ他の共鳴も得られ、知恵も力も集まって良き成果がもたらされる。
まさにこの一言ではないかと思っています。
これだけでは「KEIさん。これだけでは手抜きでしょ」とお叱りを受けてしまうので。。。
幸之助翁に敬意を評しながら、私の考えを少し加えさせていただきます。
私は今年44歳になります。学校を卒業して、今年で24年になります。
24年間でしかありませんが、社会人として自立されている方の多くが。。。
「強い信念を持って、前に進まれている人」だと思います。
逆に自立していない人は。。。 言動がブレている。行動に一貫性がない。
後者の場合、その多くがそれに気づいていなため、厄介です。
発する言葉で例えると「わかっているけど、出来ないんだ~」
この言葉を40歳を超えても言っている社会人がいたら、仕事に対しての信念が弱い人物と判断しても良いと思います。かなり決め付けではありますが。。。
「社会人として自立している」と感じるのに一番良いのが。。。
近くにいる尊敬できる人物=自立している人 ではないでしょうか?
そして、自分で自立したと感じるのは、実は少しあとのことではないかと思います。
学生時代に見ていた、30歳・40歳
社会人となり、同じ職場などで接する30歳・40歳
自分自身が30歳・40歳になった時。
スタートは、誰でも同じ苗だと思います。
しっかり根をはり、まっすぐな一本の木として立っているか?
それとも根がつかない、細い木になっているのか?
1年や2年のような短期では、人の成長を判断することは出来ません。
しかし、一年一年を“確固たる仕事に対する思い”持っていることで、それが自立につながるのではないでしょうか?
40歳を超えて、アルバイト人生を送っている人でも、本人は自立したと思っている人もいます。
仕事に対しての厳しさがなく、結局それにあいそをつかして奥様と離婚・子供と会えないことでさらに仕事に身が入らないのに“社長”と呼ばれることで、自立した気分になっている経営者もいます。
Fさんは、今仕事に対して、新たなギアを入れようとしている時だと思います。
そんな時。美容師さんとして自分が理想とする人と直接会ってみたりすることで。。。
新しい方向性・仕事に対する信念
が見つかると思います。
理想の人には絶対会えない。そう思わないで、信念をもってアタックすると。。。
あっさり会えてしまうものですよ!
ぜひ、次のステップ(ステージ)に、しっかりと踏み込んで見てくださいね!
応援しております! KEI
最後までお読みいただきありがとうございます。

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