

毎朝6時のちょこっとタイム
“リラックス”した気分でお読みください。


今日は「贈り物をくれる人の気持ち。。。」について書いてまいります。
私の子供の頃のお話をさせていただきます。
子供の頃。親戚の家に行くと、帰りに必ず何か“お土産”を持たせてくれました。
自分が遊びに行っているにも関わらず、お土産をくれる。
それは。。。伯父さんの“手作りドーナッツ”
これが最高に美味しいんです! 素朴な味なのに、また食べたくなる味。
人をもてなすって、こういうことなんだなって子供心にそう感じていました。
皆さんは、実家に帰ったとき、親御さんから「これ持って帰ってね」といわれて。。。
「いつも食べてるから、もういいよ」
なんて言ってしまっていませんか?
また、一人暮らしの時などご実家からたくさんの食材が届いた時。
「食べられないから、もう送ってこなくていいよ」
こんな断りの電話をしてしまったことはありませんか?
身内や家族がいるからこそ、そこに。。。
「見返りを求めない気持ちや愛」
が、しっかりとこもっていると思うんです。
他人に何かをしてあげたら、皆さんは相手の方に。。。
「見返り」
を求めてはいませんか?
「○○をしてあげたんだから、何かお返しをするのが当たり前」
私も10年くらい前まで、そんな一人でした。
3月になりますと。。。
「バレンタインのチョコを渡したんだから、ホワイトデーには2倍の金額でお返し」
何か少し違うような気がします。
気持ちがこもっていないのに、その数倍の気持ちを返す。
変だと感じませんか?
大切な人へプレゼントをするのであれば、見返りを求めなくても。。。
「自然とそれ以上の気持ちが返ってくる」
そう思っています。
KEIのブログもそんな気持ちで書いています。
先日一週間ブログをお休みいたしました。
そんな時でも、皆様からメッセージをいただけたのも、「私からの気持ち」が、少しでもお伝えできたからと思っています。
お金でもなく、文字だけでそれが伝えられるって、素敵なことだと感じました。
もし皆さんの心に響くものがあったら、「お裾分け」をしてあげてくださいね!
私の叔父が作ってくれた「ドーナッツ」のように。。。

そういえば、これおねだり“ペタ”って言うんですね

**************************************