肩凝りの原因と解消法
日本人の多くを悩ませる不調の一つ、肩凝り
特にコロナ以降は在宅ワークが増えたことで
肩凝りを感じる方の数も増しているようです
肩凝りから肩痛や頭痛、眩暈などの症状にも
繋がるため、放っておくのは危険です
今回は肩凝りの原因とその解消法について
お話します
原因
そもそも肩凝りとは首から肩、背中にかけて
付いている筋肉が固まってしまっている
状態を指します
特に重要なのが血流で、これが悪くなる
ことで筋肉が固まってしまいます
血流が悪くなる原因は様々ですが
・筋肉の継続的な緊張
・冷え
の二つが主なものになります
継続的な緊張
例えば猫背の方は頭が前側に出てしまい
それを首〜背中の筋肉が引っ張るように
支える形になります
同様にカバンなど手荷物を持っている時は
筋肉が腕を引っ張るように支えています
このように姿勢が崩れたり荷物などで
継続的に負荷が掛かり筋肉が緊張すると
周辺の血流が悪くなっていまいます
冷え
身体が冷えると筋肉や血管の収縮が起こり
血流か悪くなります
また血流が悪くなると余計に身体は冷え
やすくなるという悪循環に陥ってしまいます
特に筋肉量が少なく代謝が低い方は冷えやすい
ため注意が必要です
解消法
首〜背中周りの血流を良くすることが必要に
なりましが、その方法としては
・肩甲骨をよく動かす
一般的に凝りやすい筋肉のほとんどが肩甲骨の
動きに関与するため、それを動かすことで
血流が良くなります
・温める
お風呂に浸かるなど身体を芯から温めることで
血流が良くなります
これらが分かりやすい方法ですが、身体を
動かせば温まるので実質一つ目のみで充分に
良くなると考えられます
ちなみに磁気系のアクセサリーなども
血流を良くする効果はありますが、効果に
個人差があります
まとめ
血流が悪くなることで肩凝りが生じるため
肩甲骨周りを良く動かすことでそれを
予防・改善することができます
私も日々のデスクワークで凝っていても
筋トレでそこを動かすことで大幅に改善
されています
また姿勢が良ければ負担が減るので
姿勢改善のトレーニングや日頃から意識する
ことも予防に繋がります
日々の身体の不調は大きなストレスとなります
改善できれば人生の幸福度も大きく増します
ので、不調改善のためにも是非トレーニングを
始めてみてはいかがでしょうか?