成長期と筋トレ
部活動などでスポーツをしている子供が
そのパフォーマンス向上のために筋トレを
したがることがあります
しかし筋トレが与える影響は成長期の
子供にとって全てが良いものとは限りません
今日は子供と筋トレに関するお話です
筋トレの負担
筋トレは意図的に筋肉へ負担をかけることで
その成長を促します
しかし大人でも適切な強度でなければ筋肉や
骨を痛めます
成長過程である子供のそれらは当然大人より
弱いため、よりデリケートであると言えます
少なくとも強い負荷をかけるような筋トレは
骨格が出来上がる高校生頃までは避けるべき
です
成長には刺激も必要
負荷をかけ過ぎる危険性ばかりが注目され
がちですか、反対に全く刺激が入らないのも
大きな問題があります
怪我を恐れるあまりに何もさせないと
年齢を下回る筋力になってしまったり、
背が伸びない、骨折しやすいなど骨の
成長にも異常をきたす可能性があります
日常生活の強度にプラス走る・跳ぶなどの
日常を少し上回る程度の運動は必要となります
またそういった運動を通じて様々な身体の
使い方を学ぶことも大事です
まとめ
骨や筋肉が成長しきる10代後半までは
ウエイトトレーニングのような過度な負担が
かかる筋トレは極力避け、一般的な運動など
身体の使い方を学ぶ事を行う方が身体の
成長に適しています
使い方を学んでおけば将来筋トレを始める時
スムーズにフォームを習得できることにも
繋がります
大人も子供も正しく安全な筋トレライフを
送れるようにしましょう！
身体に関するお悩みならお任せ下さい！コメントや公式LINEにていつでもお気軽に
お問合せ頂けます
