前回、ちょっと書きなぐってしましましたが…
基本的には、できるだけ他店の評価(批判)を具体的に言わないようにしています。
もちろん、
『〇〇店で、こう言われて買ったけど、痛くて…』
というお客様は、レディースキッドにもいらっしゃいますので、
そこで、
『 そうですよね、それは違ってますね 』
と言うのは簡単ですが…
でも何であまり言わないかと言えば、
フィッティングにしても、その靴を選んだ理由や、
靴がどう何に良いとして設計されているかの意図は、
そんな簡単にわからないこともあり、
(自分の知識外だったら、その意図に気づきもしないわけで)
となると、
”それは間違ってますね、正解はこっちです”
なんて判断して、それが本当に正しいのかは難しいですから。
# それは、ボディワーク系についても同じ。
# まあ、大きく一般論になっていることで、これは明らかに…
# という話については、反証的なこと言いますけどね。
ですので、私のところに来ていただいたお客様には、
『 自分としては、こう見立てたので、こうご提案します 』
というお話、フィッティングを中心に進めます。
それをお客様が、納得されて、
”そうね、こちらで言われてるとおりが良いわね”
と思ってくださるかだけの話。
なのですが、
お客として靴屋に行くときは、
なかなか立ち位置に困ります(笑)
勧められたり、
お話されたり、
直接的に接触する分、
『うーんそれは…』
をあまりに言ってしまうと、
相手を否定しているように
受け取られる可能性はありますし。
別に、どんな人にも良い顔しよう的な人間でもありませんがw
…でも安易に偉そうにもしたくないなとは思うのです。
(自分が接客していてもそう思うので)
・・・・・
という私、
妻と一緒に買い物はほとんどしないのですが…
昨日今日、妻の靴選びに同行し、
自分の靴買う以外で、久々に客として靴屋に行きました
こういうときも、あまり口出さないようにしてます。
でも、ちょっと気になった点があるタイミングで、
なんとなく余計なこと言ってしまったりして、
結局、3件行ったうちの2件で、
若干素性をあかすはめにはなりましたが(笑)
別に、批判的な視点ではなく、
接客スタイルというか、
それぞれのお店の特性
(ひょっとしたら、たまたま担当してくれた方の個性かもしれませんが)
が見えて、興味深い時間に。
そして、靴やフィッティングの捉え方について
改めてちょっと考えるきっかけにもなりました。
・・・・・・・・・・
ちなみに。
うちの妻の足は、
だいぶ特徴的なんで、
合う靴、なかなかありません。
今日はその話は割愛しますが…
私が知り合うよりも前、
某I百貨店、日本一と言われる婦人靴売り場で
1足も合うのがなかったという、
伝説(?)の持ち主ではありますw
・・・・・・・・・・・
1件目。
外反母趾に優しい靴、をうたっているブランド。
靴としての評価は、今日はおいておきますが…
お目当てがサンダルだったので、
前足部が、マジックテープで幅調節でもできる仕様ならば、
それなりな靴であれば大丈夫かなと思い、
行ってみました。
いくつか履いてみて、
”まあ、ほどほどありなんじゃないかな…”
というのが1点。
でも、店員さん。
『 他のお店も含めて、いろいろ履き較べてみた方がよいですよ。
このあたりだったら〇〇さんとか、△△とか…』
『サンダルがパカパカする?
沢山歩くもんじゃないですからねえ』
見た目のことなど中心のトークで、押し切ろうとするのかな、
と思ってましたが、いささか偏見でしたw
フィッティングの見立てが、理論的がどうかは別として、
まっとうな接客かなと。
ある意味むしろ、サバサバしてる感じ、、
は担当してくれた方の個性かもしれませんが、
行ってみないとわからないものだなとは思います。
ただこのサンダル、アウトソールが多少厚め、
クッションを効かせて、履き心地が柔らかに感じさせる
意図だと思うのですが(私の見解として、ですが)
ソールに弾力性があるゆえに、
妻の荷重と足の動き方からすれば
ちょっと負けてる感あり。
そのあたりは、靴機能としてどこまで見るかの話で、
一般的には、良しとする範囲と言えなくもないですが…
そこは、マニアの血がつい騒いでしまった…w
という私の心うちだけではなく、、
前足部での調節余裕も
妻の足幅からすれば若干短めでもあり、
ベストと言えない感覚が妻にもあったようで、
『 じゃあ、せっかくなので他も見て考えてみます。』
ということで、次の店に向かってみたのでした。
(つづく)