Vol.0454
どんどん進む円安
昨日も1$159円を超え
4月に160円を超えた時に
迫る勢いになってきました
老後資金にもう悩まない!
オリジナル家計管理であなたを導く
ライフマネーアドバイザー
山下 ますみ です
介入が入っても
また円安に振れていく為替
主人がドル建て保険を契約したのが
平成23年(西暦2011年)です
当時の為替はどれくらいだったかというと・・・
*七十七銀行HPより
平均1$約80円の時代でした
それから13年が経ち・・・・
気が付くと150円を軽く超え
円の価値がどんどん下がっています
加入当時半年で
約17万円で年間34万円だった
主人のドル建て保険は
半年で約30万円
年間で約60万円を超えるようになりました
保険料は2倍になりましたが
収入は2倍にはなっていません
のこり約10年間の支払期間があり
色々と調べた結果
我が家で取った対策は
減額
です
これは保障額を下げる
という手続きをするのですが
注意点があります
基本的に一旦下げたものは
元に戻せません
これから円高になり
やっぱり払える! となっても
減額した金額が
そのまま継続します
加入している保険会社の商品により
仕組みが違ってきますので
ここは加入保険会社の担当者や
カスタマーセンターに詳細を確認してほしいです
中には
解約 を勧める方もいらっしゃいますが
解約もリスクがあります
一旦解約すると
元に戻せない事は同じ仕組みですね
基本的に
やめることはすぐできますが
続けることが大変です
でも貯金もつみたてNISAもそうですが
継続するから効果がでる
ということです
そもそも論なのですが・・・
一般的に保険加入は
保障が欲しいから
です
ドル建て保険の場合
円安になれば
為替の変動により
保障額もひきあがります
主人の場合
200,000ドルの保障がついていましたから
加入当時は1600万円の保障額ですが
150円まで円安が進んだ時には
3000万円の保障額となるわけです
給料は確かに上がりません
ですが何もしなくても
保障額が上がってるということです
我が家が減額を選んだ理由は
加入当時学生だった子供たちが
成人して独立し生計から
外れたことが理由の一つでもあります
ドル建て保険で悩まれている方の投稿を
色々なところで多くみます
一方方向からの見方ではなく
色々な角度からメリットやデメリット
リスクなどをちゃんと把握して
対処していただきたいと思っています
もちろん
それには専門の知識や
資格がある方の方がスムーズに
悩みに答えてくれるはずなので
FPに相談されてはいかがでしょうか?
あまりFPに相談するという
そういう機会がなかったかもしれませんが
これからは
FPに相談が当たり前の社会になって欲しい
そう思っています
皆さんの夢が
ちゃんと叶いますように
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました
ちょっと聞きたいなぁ~と思った方は
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