Vol.0423

本を読むことがとても好きです

ジャンルを問わず

意外かもしれませんが

漫画も読みます

 

 

 

年間通して

ビジネス書も多く読みますが

メモを取りながら読んだ本は

久しぶりでした!

 

 

 

老後資金にもう悩まない!
オリジナル家計管理であなたを導く

ライフマネーアドバイザー

山下 ますみ です

 

 

 

一年間に30冊以上の本を

読んでいます

 

 

 

ジャンル問わず

無類の本好き

 

 

 

ビジネス書も多く読み

営業に関する本も

今までにたくさん読んできたけど

バイブル的な本にようやく

出会えた気がします

その本がこちら下矢印

 

 

 

 

 

高橋浩一さんの

「営業の科学」という本です

 

 

高橋さんと言えば

「無敗営業」の書籍でとても有名下矢印

 

https://amzn.asia/d/fav7uSr

 

 

この無敗営業の本も

とても衝撃でしたが

今回の営業の科学は

さらに内容が濃い本です

 

 

 

ファイナンシャルプランナーと営業って

結びつかないかもしれませんが

とっても大事なんです

 

 

 

そしてこれからは

皆さんにも必要なスキルになる

とも感じています

 

 

 

営業って聞くと

どんなイメージですか?

 

 

 

*きつい

*つらい

*ノルマがある

*遅くまで仕事してる

*接待が中心

*取引先に頭が上がらない

*契約のために奔走する

 

 

 

もしかしたら

こんなイメージがありませんか?

 

 

私もずっとそんなイメージでした

 

 

 

特に、ノルマがあることは

かなり精神的に辛く

自分のやりたいことと

やってることのミスマッチで

体調を崩す人が

とても多いんです

 

 

 

本を読みながら

ふっと私が会社員時代だった時のことを

思い出しました

 

 

 

時給900円から勤めだした会社

子供を保育園に預け

毎日が戦争のように

あわただしく過ぎていました

 

 

 

最初はパート勤務だったのですが

そこからフルタイムでのパートに

切り替わり

そのまま社員として採用してもらい

気が付いたら業務部で部下を

持つほどになってました

 

 

 

その会社では

毎月、生産会議があって

取引先の上場企業との

会議が行われます

 

 

 

最初はその会議の資料を作り

重要ポイントを事前に

常務に伝えるだけでした

 

 

 

ところが・・・・

生産管理をしていて

全体的な現場のことを知っていたため

会議に呼ばれるようになりました

 

 

 

会議にでて隅っこで聞いていましたが

なかなか思うように

生産の依頼を相手がだしてくれません

 

 

 

そのうち

いつからか資料を作っていた

私がプレゼンするようになりました

 

 

 

その時の私のポジションは

営業ではありません

 

 

 

業務部という

いわゆる事務職のポジション

 

 

 

普通なら資料は作るが

会議にも出ないポジションです

 

 

 

私が会議に出るようになった理由は

いったい何だろう・・・?

 

 

 

その当時

私は意味もよくわからず

会議に出ていた気がします

 

 

 

社長と常務に

 

来月分として

これだけの仕事を

オーダーしてもらえる約束を

取り付けないといけない

と言われ

 

 

 

当時はその言葉を聞き

その言葉通りに

オーダーを出してもらう約束を

取り付けることにだけ

集中していました

 

 

 

そして

何十年も経った今

ようやく気が付いたことがあります

 

 

 

それは

私が会議に呼ばれた理由

それは

全てを把握している

ポジションだったから

です

 

 

 

色々な物事の

決定権は社長と常務にあります

 

 

 

ただ当時の私は

実際の現場の流れと

生産状況の本当の裏の部分や

どの人を説得すれば

現場が上手く回るか?

など、対外的なこと以上に

内情を誰よりも把握していた

というのが大きな理由だと

今頃気が付きました

 

 

 

その当時の私は

生産のピンチの時には

いくらでも現場の人に頭を下げて

お願いもしていたんです

 

 

 

ここが社長と常務が

出来なかったことでした

 

 

 

営業には営業部長がちゃんといて

営業部長が会議に出る時も

もちろんありました

 

 

 

でも

取引先からの質問に

全て答えられられ

上からの

押し付けでは無い形で

現場を動かせるのが

事務員の私のポジションだった

ということです

 

 

 

約2時間の会議で

億単位の受注を

取り付けることは

かなり大変でしたが

当時の私は

事務員で営業ではなかったので

営業しているつもりが

全くなかったのです

 

 

 

だから

何でも本音が言えたんだ!

と今頃納得・・・

 

 

 

逆に営業部に所属すると

一気に数字がノルマ化してしまい

躊躇する自分も感じていました

 

 

 

高橋さんの本を読み

やっぱり営業って楽しい!

とも思えたし

何よりこれから人が生きていく中で

持っていて損はないスキルだとも

思ってます

 

 

 

頼み方や

言い方

ちょっとしたタイミングで

自分のお願いしたいことを

快く引き受けてくれる場合が

多くあります

 

 

 

年を重ねることで

そのスキルが上がれば

老後の生活も

お互いにもっと快適に

なるのでは?

と感じました

 

 

 

そして何より

お客様が

本音を言いやすくするには

どうすればいいか?

をすごく考えさせられた本です

 

 

 

営業職の仕事じゃなくても

この本は読んでみると

色々な発見と

そうそう! そうだよね~!

ってポイントがでてくると思います

 

 

 

久々にたくさんメモを

取ったので

これからさらに活かしていけるように

楽しみながら仕事をしていきたいと思います

 

 

 

ちょっと長いブログになりましたが

たまにはこんな内容のブログも

これから書いていこうかなキラキラ

 

 

 

今日も最後まで読んでくださり

ありがとうございましたキラキラ

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