Voｌ.0416
いくつになっても
子供は可愛いものです
可愛さのあまり・・
何でも親がやってしまう事って
あると思いますが・・・
優しさじゃなくなる場合もあります
老後資金にもう悩まない！
オリジナル家計管理であなたを導く
ライフマネーアドバイザー
山下 ますみ です
いつになっても
子供は可愛い！
何かと気になるし
いつまでも元気で
楽しく過ごして欲しい！
そう思いますよね
生まれた時から
親に頼りっぱなしの生活
そこから社会に出て
自分で仕事することで稼いで
自立していく
本来ならとても嬉しく
長い子育ても
終わった～！ と
実感できる時ですが
中にはそううまくいかない場合もあります
パラサイト・シングル という言葉を
ご存じでしょうか？
「学卒後もなお親と同居し、
基礎的生活条件を親に依存している未婚者」
の事を表す造語です
パラサイトシングルが問題視されている理由は
色々とあります
親との同居がダメというのではなく
経済的・精神的にずっと親を頼り
「子供」から抜けだせない
また親側も
迫ってくる老後や介護不安から
そばに「子供」がいることで
安心感が得られるために
経済的・精神的に頼られることに
危機感がありながらも
そのまま見過ごしている場合が多いのです
このパターンの場合
本格的に親が年金生活や
介護状態になったとき
経済的破綻に陥るケースが見られます
お互いに依存しすぎると
いざという時に
何もできないことが増えていて
しかも経済的にも余裕がない
これでは
親は本当に安心して
老後を迎えることができません
子供の最後まで
見とどけることができないのが
親 なのです
子供の夢を応援するために
子供の車代や保険費用を
親が負担しているケースが
多く見受けられます
ですが
社会に出て責任感が増したとき
きちんとそこも親から
バトンを渡しておくこと
これが本当の優しさだと
個人的には思っています
自分たちに何かあっても
たくましく生き抜く力を持って
大人になって欲しい
私も子供を持つ親として
この生き抜く力を伝えていきたい
そういう思いで
子供さんへの講座を開いています
本当の優しさって
強さでもあると思い
これからも活動をしていきたいと思ってます
先日も
このパターンで相談がありました
もしかしたら最後のチャンスになるかも・・・
と思いながら
お子さんを交えて話をしていきます
親御さんの気持ちが
上手く伝わりますように・・・・
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました
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