Vol.0388
昨日から書き始めた
円安で起きている
我が家の変化ですが
今日は
ドル建て保険編です
当てはまる方も
多いのではないでしょうか?
老後資金にもう悩まない!
オリジナル家計管理であなたを導く
ライフマネーアドバイザー
山下 ますみ です
私は今の代理店に入る前は
ジブラルタ生命という
外資系保険会社に勤務していました
当時、メインで販売していたのが
ドル建て保険
です
私が勤めていた時は
1ドル約107円~110円前後でした
過去の平均からすると
1ドル約110円というデーターが
あったのでまさにその平均的な
為替の時でした
そこからジワジワと
円安が進み今では
1ドル約154円まで進んでいますね
ここで我が家で起きていることで
ドル建て保険の
保険料高騰があります
ドル建て保険は
ドルでの保険料や
保障金額が設定されているので
為替の影響を受けます
私の主人が
ドル建て保険に加入したときは
なんと・・・
1ドル80円の時でした
ボーナス払いになるようにと
保険料を半年払いで設定
年に2回
加入当時で1回につき約16万円の
保険料でした
それが・・・・
円安が進んだことで
今の為替で計算すると
倍の約31万円まで上がりました
これが年に2回なので
約62万円
ボーナスは
税金等が上がっているために
手取りは減っているという
逆転現象です
そこで我が家が取った対策は
ドル建て保険の減額です
主人は他にも
死亡保障が付いた保険にも
加入していること
5大疾病の特約が付いていますが
円安でその保障額も増えている事などから
解約ではなく
減額をしました
減額することで
保険料は下がります
でも注意点もあって
同時に死亡保障などの
保障額も下がるという事です
それと商品にもよりますが
減額することで
一部の解約返戻金が
戻ってきます
我が家では
それをドルで受け取り
ドル口座にいれてあります
ジワジワと円安が進み
減額したときより
さらに円に換金したときは
増えています
商品にもよりますので
ドル建て保険の減額などは
必ず担当者もしくは
ファイナンシャルプランナーなど
プロの方に相談をしてください
ここでお伝えしたいことは
保険料などで
納得いかない事を
そのままにしておかない
ということです
プロに相談することで
解決策が出されて
不安や納得いかないことが
スッキリする場合が多くあります
こんなこと担当者に言っても良いのかな?
と思わずに疑問は解決していった方が
お互いにとっても良いことです
保険は商品によって
仕組みが違っている場合が
多くあります
商品によっては
減額の下限が決まっている商品や
減額することでの
デメリットもあります
もし
保険料の払い込みが
困難になっている場合は
担当者にその対策を
必ず聞いてくださいね
保険担当者は
気持ちよく保険料を
払って欲しいと思っているはずです
でも
どうしても担当者以外で
話を聞いてみたいと思われたら
いつでもご連絡ください
Zoomでも対応していますから
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました
ちょっと聞きたいなぁ~と思った方は
こちらからお問合せください