Vol.0219
来年からの新NISA
問い合わせも急増中
投資や運用を始める人も
多くなってきました
それっていつまでやりますか?
実は退職してからも大事なんです
老後資金にもう悩まない!
オリジナル家計管理であなたを導く
ライフマネーアドバイザー
山下 ますみ です
今日のブログはこんな声から・・
「50歳を超えた私、
今頃から運用とか遅いよね・・・・」
どうでしょう?
この言葉とっても多く聞きます
人生の終わりがはっきりわからない
ゴールがいつなのかわからない
そんな旅に出ている私たちです
もしかしたら
思っていたよりすぐそこに
ゴールがやってくるかもしれません
でも
身体に問題が無ければ
よほどのことが無い限り
今日、明日という事はないはず
平均寿命から計算しても
50歳としても30年以上は残ってます
その30年以上
今持ってる資産が残っているか?
ここが不安材料にもなりますよね
前回のブログで
退職と同時に保険解約する人が多い
と書きましたが
実は保険以外の事もあります
それは
貯蓄と運用です
なぜかしら退職したら
貯金はできない
運用は無意味
と思っていませんか?
いやいや・・・・
無意味なことはありません
逆に仕事レベルでの管理が
必要になってきます
考え方と見方を変えると
自分の代わりに
お金に働いて増えてもらう
そうすることで
自分はゆっくりした時間を
持つことができます
その準備として
次の事を提案しています
まず夫婦なら二人合わせた
年金受給金額を知る事
ねんきん定期便の金額は
あくまでも予定額です
予定額から介護保険料などを
差し引かれて手元に入る金額は
さらに少なくなります
所得税、住民税、
健康保険料、介護保険料など
これは世帯によってバラバラです
50代になったら
ここをチェックし始めて
いったいいくら手元に
入ってくるかを掴むこと
が大事になります
そこから毎月の生活費と照らし合わせ
年金だけで生活できるのか?
それとも貯蓄の取り崩しが
必要なのか? をしっかり
つかんでおく必要があります
ここで大事なことは
年金受給になったとしても
貯蓄ができるならしておくべき
ということです
余分なお金を使い切る生活をせずに
しっかり貯蓄していくべきなんです
生活するには
毎月の生活費以外にも
イベント系出費
があります
例えば
車をもっていれば
2年ごとの車検
タイヤの買い替え
一年に一度の
固定資産税に地域ごとに違う
区費の徴収など
定期的に出ていく出費です
生活費関係でいうと
NHKの受信料を年払いしている
というご家庭も多いはずです
こういうお金も含めて
貯蓄の取り崩しが無い生活だと
持っている資産が減っていくことも少なく
取り崩しスピードが緩やかなので
安心できる材料にもなりますね
退職したからといって
貯金しなくていいわけではありません
同時に運用も同じです
毎月1万円を20年間
複利で5%運用すれば
積立額240万円に対して
400万円以上に増えます
差額約160万円は
今の銀行金利からすると
とても差額が大きいはずです
資産が潤沢にあれば
運用しなくても良いと思われがちですが
それでも取り崩しはできる限り少なく
避けていきたいことです
明日から11月に入り
あっという間にクリスマスとお正月という
ビッグイベントがやってきます
お孫さんへのお年玉も
ちゃんとイベント系出費の中に組み込み
笑顔で新しい年を迎える準備を
してくださいね
今日も最後まで読んでくださり
ありがとうございました
ちょっと聞きたいなぁ~と思った方は
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