「Nº5を贈ることは、両手で抱えきれないほどの大きな花束を贈るのと同じ」
そう表現したのは
1978年から2015年まで(37年間)
シャネルの専属調香師だった
ジャック・ポルジュさん
シャネル帝国を作った男
今は、彼の息子さんオリヴィエ・ポルジュさんがシャネルの専属調香師を継承しています。
〝両手で抱えきれないほどの大きな花束〟
なんて素敵な表現でしょうか?
目がハートです。♡_♡。
〝N°5〟が生まれた1921年は
シンプルなシングルフローラルの香りが主流だった時代。
そんな時代に、80種類以上の香料から構成された香りは
「例えようのない極めていい香り」
「女性の為の女性らしい香り」
として革命をお越しました。
そして
「夜ベッドで身に着けるものは、
シャネルNº5を数滴だけ」
と取材で告白しのはマリリン・モンロー。
あまりにも有名なストーリー
こちらも何度聞いても目がハート♡_♡。
大女優にそんな風に言ってもらえて
シャネルはラッキーだったでしょうが
ラッキーだったのは、
その発言のおかげでシャネルの広告を自ら勝ち取ったマリリン・モンローも同じこと。
たまたま偶然出た言葉なのか、はたまた計算だったのか。後者ならチト怖い…
にしても、お互いがお互いでラッキー
WIN WINだったのですね。
お気づきですか?
シャネルの〝N°5〟が生まれて
今年はちょうど100年目!
100年経った今もなお
当時の香りが代々の専属調香師達により忠実に守られ、世界中から愛されている香りです。
どんな香りなのか香ってみたくなったでしょ?
時を経てココ・シャネルから届いた香りのプレゼントだと思うと感動しちゃいますよね。