「失敗に応援される専門家」

荒井タカヒデです。

 

 

幼い頃に十分に

自分と言う存在が注目されなかった、

自分の訴えを無視された、

自分の言うことに親が耳を傾けてくれなかった、

 

 

そして傷ついた。

 

 

※僕が体験した過去の経験と世界観はこちら⇒

『第3話:じっと気配を消して生きる』

 

 

そういった様々な不満が心の底にある

大人になってからも、

 

その心の不満に

日常生活が支配されてしまいます。

 

 

過去の

解決されていない「課題」

 

 

幼い子供には理屈は通らないのと

一緒で、

 

心の底にある不満には理屈が通らない。

 

意識して「こうしよう」としても、

意識して「そうすまい」としても、

 

「こう」出来ないし、

「そう」してしまう。

 

 

仕事上、意識して

「目の前の人の立場になろう」

としてもなかなか出来ていないし、

 

治療家などは

「深追いはしない」としても、

 

ついついもっと変化を出したくて

深追いして自滅する。

 

 

 

このことを避けるには、

 

「自分はもっと愛されたかった」

「もっと自分の感情通りに生きたかった」

 

という幼い頃の心の底の不満に

しっかり向き合い、

自分に正直になること。

 

 

ただし、これを一人の力で

解決することは難しい。

 

 

多くの人がこの「自分の運命」を

受け入れられなくて、

 

幼い頃の未解決な問題を

一生引きずって生きてしまう。

 

 

同じようにお金が無い状況でも

幸せな人も不幸な人もいる。

 

同じようにお金があっても

不幸な人も幸せな人もいる。

 

 

よく言われるのが、

コップの中に水が半分入っている

ときに、

 

「まだ半分ある」と思う人と

「もう半分しかない」と思う人がいる。

 

 

心の中の課題が

解決できていない人は、

「コップの中の水は半分しかない」

と言う。

 

 

幸せを感じることが出来る能力は

過去の課題を解決出来ている人。

 

幼児的な「愛されたい」願望が

満たされていない人は、

 

ついつい自分が一番の被害者

だと思い込んでしまう。

 

そして嫉妬したり、張り合ったり、

羨ましがったり、

 

時には批判的な言葉を吐いたり

する。

 

「成功」「夢の実現」「幸福」

を手に入れるテクニックを求める前に、

 

一度心のふたを開けて、

「課題」に取り組む必要があります。

 

 

一人の力で

解決することは難しい。

 

ですが、

一緒に課題に取り組み、

解決していく方法はあります。

 

 

今日もここまでお読みいただき、

ありがとうございます。

 

~つづく~

 

 

全てを変えるのは自分のココロ。

まずは自分のことを理解すること。

※無料のワークです

 

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