「失敗に応援される専門家」の
荒井タカヒデです。
かつて僕は失敗ばかりして
どん底にあったとき、
「自分の人生は辛い」と認めました。
自分は他の人とは違うのだ…
そういうふうに考えるようにしたのです。
自分は清流に住む「ニジマス」でなく、
海で漂う昆布なのだ。
昆布には昆布の生き方がある。
すると妬みや敵意や憎しみは消える
のです。
親に十分に愛してもらえた人は、
親から生きる土台を作ってもらえている。
愛することの土台ができている。
でも僕は、それが十分でなかった以上、
自分一人で生きる土台を作らなければ
ならないと気づいた。
それにいたるまでは
「なんで自分だけがこんなに苦しい目に合わなければならないのだ」
「神様はどうして自分ばかりをいじめるのだ」
と世を恨み、悲しみを抱いていた。
※まだ読まれていない方はこちらをどうぞ⇒『第33話:生まれる』

生まれ出る時も一人、
最後も一人で去るのだから、
自分で土台を作ることだってできるさ。
抱っこなどされずに育った子供と
母親から優しく抱っこされていた子供。
親の愛情をたっぷり受けた子供と、
そうでない子供では生きていく土台が
違う。
そこにしっかりと向き合う。
いつまでも
「愛されなかった、愛されなかった」
と言っていても未来は変わらない。
「愛されたい」という幼いころの願望が
満たされていない人は、
みんなに愛されたいから
無理をして生きる。
人によく思われたいから
無理をして生きる。
そしてたとえ友人に使いっ走りをさせられたとしても
「利用されていること」を「愛されている」と錯覚している。

僕はかつては人に気に入られるために、
自分のしたいことには目をつぶってきた。
その結果、本当に自分がしたいことも
分からなくなってしまっていた。
もっと「気楽」でいい。
自分の人生を受け入れて
「気楽に生きる」ことを始めると、
今目の前にあることが見えてくる。
目の前の美しい花に
目が行くようになる。
目の前の人の心の苦しみが
見えるようになる。
マーケティングとは
相手をよく知ってあげること。
だからマーケティングスキルは
自分への愛があって、はじめて
活きる。
今日もここまでお読みいただき、
ありがとうございます。
~つづく~



