「失敗に応援される専門家」

荒井タカヒデです。

 

 

セラピスト、カウンセラー、コーチ

治療家…

 

昨今、

個人で起業する方が急激に

増えてきていますね。

 

でも、ほぼ3~5年で姿を

消してしまうのも現実。

 

同等のスキルや資格を持っている

はずなのに、

 

片やリピート客が多く、繁盛して、

片や全くお客さんがリピートせず、

閑古鳥状態。

 

 

どうしてだと思いますか?

 

 

 

上手くいかない人、

幸せになれない人は、

人間関係に問題があります。

 

 

かつて僕は

人から(親に)認められたくて、

 

自分をいつわって無理をして

努力をしていました。

 

ただ、幼い頃から愛が欲しくて

「良い子」を演じてきたため、

 

より一層「無条件に愛して!」という

願望が心に残り、

 

満たされないまま大人になって

しまいました。

『僕の世界観』

 

 

社会的に大人の振る舞いをする

ということは、

 

内面で

「こうしてほしい」「ああしてほしい」

と思っていても、

 

あれもこれもと色々なことを

相手にしてあげなくてはなりません。

 

常に自分を押し殺して生きなければ

ならないので、辛い気持ちになります。

 

 

そしていつも不満。

 

 

その不満を我慢しているから、

重苦しい人間関係になりがちです。

 

結果的に社会生活においても、

恋愛や結婚においても挫折を味わう

事になります。

 

 

愛する人は自らを救うことが出来ます。

愛することが出来て人生が開けます。

愛することが出来る人は人間関係も安らぎになります。

 

 

そして一般的に

愛されなかった人は愛することが出来ず

愛されなかった人は人を信じることが出来ません。

 

 

子供のころ、僕は親は自分を助けてくれると信じていた。でも自分が困って助けを求めた時助けてくれなかった。

 

そして僕は捨てられた、裏切られたと感じた。

 

こうした繰り返しの中で、人をなかなか信じられなくなっていくのです。

 

 

幸せの土台は愛。

 

 

自分を愛して、

初めて人を愛することも出来るようになる。

 

ただ、

人は初めから愛する能力を持っている

わけではありません。

 

愛されることで成長し、

愛する能力が生まれるのです。

 

でも、僕のように愛されることが

不十分であった場合は…

 

 

自分で気づくしかないのです。

 

 

最初から自分は愛されていたんだ

と。

 

 

自分が親から十分な愛を受けて

こなかったことに目をつぶって、

 

いくら目の前のお客さん(相手)を

思いやろう、

 

お客さん(相手)の立場で考えよう

としても、

伝わるものではありません。

 

 

目の前の相手に伝わるのは

あなたの心の奥の「不満」だから。

 

 

上手くいっている人は、

スキルではなく…

愛されて育ってきたのです。

 

 

愛された人だけが

人を愛することができるから。

 

 

今日もここまでお読みいただき、

ありがとうございます。

 

~つづく~

 

 

全てを変えるのは自分のココロ。

まずは自分のことを理解すること。

※無料のワークです