大量に嘔吐した後、右の鼻の穴から胃までチューブを挿入され、そのチューブを通して胃や腸の内容物が外に出されるようになって、ホント楽になりました。気持ち悪くなって、お腹が苦しくなって吐くのは本当に消耗します。でも今後はチューブからぶら下がっているBile Bagがいっぱいになるか、お腹が苦しくなってきたら看護師さんに内容物を吸い出してもらうだけ。


ただし割と頻繁に吸い出ししてもらわないとお腹が苦しくなりました。3-4時間に一回、時には1-2時間で苦しくなる事もありました。しかも出てくる、出てくる、一回の吸い出しで500ml以上出てくる事もありました。



さて今後の治療予定ですが、まずは身体の方を回復させる必要があり、栄養をどう摂るかを最優先に考えて、10日の木曜日に別の病院へ行って、フィーディングチューブを挿入する事になりました。またあの Endoscopy です。


朝7時半に出発、お天気の良い朝のロンドンの街中を通り抜け、偶然にも処置を受けに行く病院は家の近くの病院。いつもA&Eへ行く病院でした。




何回かのオェオェの後、またチューブが入りました。今回はいつもよりより奥までチューブが挿入された模様。





そして午後にはマースデンに戻り、ぐったりとベッドで休んでいたら、またお腹が苦しくなってきました。お腹の中の内容物を吸い出すチューブ、処置の時取られてしまったのですよね。看護師さんに頼んでまた挿入してもらいました。左の鼻の穴は吐き出しチューブ、右の鼻の穴はフィーディングチューブです。すごい顔だっただろうな魂が抜ける





遅い夕方になり、チューブからのフィーディングが始まりました。この日は慣らしで少〜〜しずつ時間を掛けて(12時間)フィーディングです。フィーディングが始まると途端に、お腹が熱くなって、汗が吹き出し、心臓がバクバクとなりだしました。


ヒェ〜なんかキツイ魂が抜ける