しばらくぶりの投稿となります。カボザンチニブの方は順調です。今日は3ヶ月毎のCT  scanに病院へ行って来ました。

ロックダウンが緩和されてからいろいろと所用で忙しく、しかもしばらく別の家に行っていたので、自宅にデリバリーしてくれる薬(カボザンチニブ)が受け取れず、今日は病院に行くのでついでに薬も取って来ました。後は金曜日に主治医とビデオミーティングがあるので、血液検査もしてきました。

まずは受け付けでコロナに掛かっていないかどうかの質問と検温があり、バッチリ合格グッド! 胸にステッカーを貼ってもらって、手を消毒してプライベートのレセプションへ向かいました。

レセプションでは「今日は血液検査とスキャンだから、キャセターをキーモで付けてもらって」と言われて上の階に移動。キーモの受け付けを通って、治療室まで行きました。患者さんは誰もいなくて、看護師さん達が4人おしゃべりの途中でした。

大体いつもは問題無くキャセターを付けてもらえるのですが、今日の看護師さん、久しぶりにつけるようでもうひとりの看護師さんに確認してもらいながら、まずは左の腕に『プス』っと針を刺した所でどうもうまくいかないようで1回目は失敗。2回目は右側、以前刺した跡が残っている箇所に『プス』。何やらゴニョゴニョしていたけど、血が吹き出したみたいでこれも失敗。3度目はもうひとりの看護師さんが右腕の少し上あたりに『プス』っと刺してどうにか成功したようでした。そして2本ほど血をとって血液検査は終わり。

次は薬をもらいにエントランスの横の薬局へ。

大体薬局は1時間待ちは普通なので、とにかく番号だけでももらってスキャンした後に取りにこようという計画でした。薬局のいつものお姉さんに話をつけて番号をもらって、お次はCTスキャンの受け付けへ。

受け付けを済ませて待合室へ行ったら直ぐに看護師さんに声を掛けられて、いつもの通り質問表への記入とここでもコロナに関する質問に答えてサインを入れる。直ぐに呼ばれました。

スキャンの部屋へ入って、マシンに横たわったら、技師のお姉さんが「あら〜このキャセター使えないやつよ。もう、だからこれ病院で使えなくするように全部処分してって言ってるのにムキー ごめんね〜別の所に入れるから。大丈夫、私入れるの上手いからすぐすむよ。」と、ホントあっという間にもう一本『プス』っといったのでした。腕、絆創膏だらけお願い



そしてスキャンも無事終わり、薬局へ戻って番号を見ると、自分の番号がちょうどreadyになった所でした。
所が…今日の血液検査の結果を確認しないと薬は渡せ無いと言われて、待つ事1時間。結局その日一番最後の受け取りとなりましたが(血液検査の予約は4時でした)、無事にカボザンチニブをゲットドキドキ 家路についたのであった。