以前ご紹介したコストコで売っている

カークランドの超安物キャットフードですが

依然として、それなりに食べてくれています。

かなり助かります。



飼い主の心、猫知らず(猫屋敷に住む下僕による御奉仕日記)

11.34キロで、コストコでは¥1788で買えます。


楽天でも買えるようです。


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多頭飼いでエサ代にお悩みの方は

試してみる価値があると思います。

多頭飼いの、もう一つの悩みは、やはりトイレです。
我が家では3タイプ取り揃えております。


飼い主の心、猫知らず(猫屋敷に住む下僕による御奉仕日記)
左から順に、アイリスのシリカゲルの猫砂
真ん中が、アイリスの大玉サンド
そして、一番右がアイリスのお茶の猫砂です。

左の二つは、慣れるまで、なかなかしてくれませんでしたが
最近では、よく使ってくれるようになりました。
おしっこの処理が超ラクです。

アイリスのお茶の猫砂は、ちょっと高いですね。


飼い主の心、猫知らず(猫屋敷に住む下僕による御奉仕日記)

ですので我が家では、カインズホームオリジナルの
檜の猫砂をブレンドして使っています。
カインズホームオリジナルのヒノキの猫砂は
「檜物語」(ちなみに8リットルで¥398)です。


飼い主の心、猫知らず(猫屋敷に住む下僕による御奉仕日記)
全く固まりませんので、これだけで使うと
オシッコの処理が、ものすごく大変です。

プーちゃん、ときどき、やらかしてくれます。
プーちゃんの「トイレ独り占め」
これをされると他の猫が、はなはだ迷惑です。


飼い主の心、猫知らず(猫屋敷に住む下僕による御奉仕日記)



多頭飼いの我が家では、えさ代は切実な問題です。
野良出身の3頭がガッツキ食いゲロの常習犯で
そのうえ、我が家には犬もいるのですが、
その犬までがキャットフードをガンガン食べてくれるため
消費量が半端ではありません。
ロイヤルカナン15キロが月に2~3袋です。



飼い主の心、猫知らず(猫屋敷に住む下僕による御奉仕日記)


経済的に苦しいので、他の餌を試すのですが
舌が肥えてしまったせいか、なかなか食べてくれません。

ところがです!
コストコで超安物のカークランドの猫餌を買ったところ
何と何と、意外とよく食べてくれるのです。
ロイヤルカナン7~8に対して、
カークランド2~3くらいの比率で食べてくれます。
(日に日にカークランドの比率が下がっていますが……)
これで家計が少しは楽になりそうです。
というか、なってくれないと困ります。



飼い主の心、猫知らず(猫屋敷に住む下僕による御奉仕日記)


11月15日(日)の写真でも分かりますが

実はトラちゃんが、我が家に来た時には
左の頬に大きな怪我をしていました。
その傷も治療の甲斐があり、治りつつあります。

すっかり我が家の一員としてとけ込んでいます。



飼い主の心、猫知らず(猫屋敷に住む下僕による御奉仕日記)



ポコちゃんは障害があって、右後ろ足が動かないため
三本足で歩行しています。
そんなせいか、小心者で神経質。
まだ新入りには慣れません。
オドオドして隅っこに隠れる日々が続いております。
これは、以前の機嫌が良いときのショットです。


飼い主の心、猫知らず(猫屋敷に住む下僕による御奉仕日記)

ケンカこそしないものの、新入りに対し「にらみ」をきかせています。

どうやら、あまり良くは思っていないようです。



飼い主の心、猫知らず(猫屋敷に住む下僕による御奉仕日記)


またまた新入りです。


隣の空き家に住んでいた野良猫が、なぜか金曜から急に我が家に顔を出し私になつき始めました。

我が家も限界に達しているため、もう飼えないので放っておいたのですが

一晩中、大声で「ニャー、ニャー」騒ぎまくり、近所迷惑なので飼うことになりました。

昨日は病院で検査と去勢手術を受け、夜には我が家の一員になりました。


「寅さん」みたいに、ふらっとやって来たので「トラちゃん」という名前になりました。

寅さん同様にコミュニケーション能力が恐ろしく高く、

何の違和感もなく我が家になじみ、すでにわがもの顔です。

混乱なく受け入れられた猫は初めてで、とても驚いています。



飼い主の心、猫知らず(猫屋敷に住む下僕による御奉仕日記)



その後、妻が2匹目の捨て猫を拾ってきました。

私は生意気にもコンサルタントという仕事をしているのですが

なぜか猫が増えるたびに、クライアント企業の数も増えることに気づき

それからというもの次々と猫を飼い始め、今に至っています。

特にペルシャに関してはコレクターの域に達しており

縁起のいい、「三毛(キャリコ)」「金目銀目(オッドアイ)」「カギしっぽ」を始め

いろいろなカラーがそろっております。

これは、6年前にやってきた2匹目の捨て猫です。

名前は「チビ」。

今も元気です。



飼い主の心、猫知らず(猫屋敷に住む下僕による御奉仕日記)


我が家が「猫屋敷」になった発端は、この猫からでした。

私は大の猫嫌いだったのですが、猫好きの妻が

片眼のつぶれた捨て猫を拾ってきました。

私は「すぐに、捨ててこい!!」と烈火のごとく怒鳴りつけたのですが

妻は「そんなことは出来ない」と家の片隅で飼い始めてしまったのです。

私には全然なつきませんでしたが、なぜか猫を可愛いと思うようになってしまい

それ以来、「犬派」だった私は、突然「猫派」に変わってしまいました。

今も犬を飼ってはいますが、犬は嫌いです。

うるさくてイライラするし、そして何より、どこでもかしこでも

オシッコをしまくるからです。

「室内飼い」の我が家では、たまったもんじゃありません。



飼い主の心、猫知らず(猫屋敷に住む下僕による御奉仕日記)

それが今ではビニールフェチになってしまいました。

「またたび」には目もくれず、

お気に入りのビニールを日夜カミカミしています。



飼い主の心、猫知らず(猫屋敷に住む下僕による御奉仕日記)