宵待草元気にしてるか?「どうゆうつもりで掛けてきたん?」……いや…なんもない懐かしい若かりし頃宵待草に酔う街 俺はなにを待つ例え会っても 抱く気もないのに嗚呼さみしさが風邪ひいちまった都会の君は化粧を覚えよそ行きの顔で帰ってきたね愛っ言葉紙くずみたいに破く女に変わっちまったよ酔った勢いで 振られた女に逢いにくるなんて卑怯だと嗤う朝日に凍る 俺をみつけて銀の涙で 振り向くだろうか