メルボルンマラソンという大会が毎年あります。

フルマラソン、ハーフマラソン、10キロ、5キロ、3キロ ファミリーウォークと種類が分かれています。

3年前までは5.7キロだったのですが去年から5キロになりました。

毎年その5キロほどのマラソンに出ています。

はっきり言って走るの大嫌いですが一年に一回、普段は入ることもできないMCG(Melbourne Cliket Ground)な中を走ってゴールできるし、

そのゴールは大きなスクリーンに映し出されます。
体重も重いし決して楽ではないのですが、この走った感というのがなんとも言えない心の充足を促すのです。

 

スポーツ=体を動かすことはストレスの解消にとても貢献します。

へたくそなゴルフも一発スコーンとドライバ―で叩けばすっとするし、

テニスもたとえ最後がネットにひかけたりアウトになってもラリーが続いたり、うまくボレーができると超嬉しい。

まあ、小さい時は負けず嫌いで将棋も負けられなくて負けそうになると基盤をひっくり返すような子供でしたが、

今は本当に勝ち負け関係なく楽しい。

 

幼い時は早く泳ぐのが得意だったけど、コンタクトレンズになって目が見えなくなってからは(視力が-12(多分0.01くらい))怖くて入れなくなりました。また泳げるようになりたい。飛び込みジャンプと潜水、子供の時のようにできたらいいなあと思います。

 

若いころは”ディスコ”もよくいきましたし躍るの大好きですけど、今やりたいのはフラメンコ!

習いに行きたいと思ってます。多分今年中に見学に行って来年には始めてるつもりです。

身体が教えてくれる満足。

 

幼い時に思いきり身体を動かして得た充足感を細胞が覚えているのです。

だからあの時みたいに楽しめる。できていく喜び。

縄跳び二重飛び150回とか、鉄棒で足かけ周り10回とか、懸垂50回とか、自転車に初めて乗れた時も全て命の輝きの中での体験。

心から喜んだ”できた”という感覚。

それがまた味わいたくて、スポーツを続けるのかもしれません。

 

小学校のスポーツ少年団でやってた剣道。厳しくてきらいだったけれど、時々竹刀を振りたくなる。
中学の時は卓球部の部長だったし、どんなスポーツも抜きんでてはいなかったけど、まあそつなくこなすことはできました。

ただ、唯一苦手だったのはバレーボール。それを克服しようと高校はバレー部に入りましたが、

万年補欠で、でも厳しくて、いい思い出がない。。。なので、バレーボールだけはやりたいと思わない。
バレーボールは観るのは昔から大好きです。


自分を満たす一つの手っ取り早い方法。

毎日走らないといられない人のキーワードは”満たす”でしょうね。