パニック障害のない人にとってそれを理解してもらうのはちょっと難しいと思う。
なんでもだけど、同じような経験をしないことには、理解不能という事は多い。
子供のいない人に子育てのことは頭で想像するのと違うと言っても伝わらないし、
子供や夫を亡くした人の心情は想像はできるけど、本当のところはやはり想像でしかない。
日本に来たことない人に何時間も説明するより、行ってもらったほうが早い。
百聞は一見に如かずだ。
パニックのない人にとってはなんで?そんなのおかしいよ。
となることは多々あって、そういう反応されると、なんでかわかってたらパニックにならんわ!と怒りたくなるし、
説明してるのも面倒なので、当たり障りのない逃げ方をします。
ねー、なんでかなあ、、とか言って。
なんでかお前に言っても百害あって一利なしだと言いたくなる。(言わないけど)
苦しいことも言っても仕方ない。
わからないなりに、大変なんだね。と共感される方が全然いい。
私の場合は体調が悪くなるとてきめんで、落ち着いていたものが突如現れたりする。
電車にも飛行機にも乗れるので、そんなにひどいわけではないけど、飛行機に乗る時はお守りの薬は持っている。
いざとなったらこれがあれば安心。
人生はそんな薬のように、いざとなったら安心なセーフティネットがあるにも関わらず、なくすものを見つけては失くしてないのに動きが取れない。過呼吸になったり、叫んでしまったり。
自分の感情がコントロールできないことに、焦りを覚えるときもあるけれど。
かなり上手に付き合えていて、あと一息でMRIにも入れそうだ。
鬱になったり、パニックになったりする人を責めたり、笑ったり、甘えだと言ったり、理解してくれない人は意外にまだ多いものだ。
理解できない人に、理解してもらう必要もないし、自ら説明する必要もない。
そういう人が周りにいる時の自分の心の対処法だけ、確立しておいたらいい。
パニックで死んだ人はいないこと。20分もたてば発作は収まること。
自分は安全で安心なこと。繰り返し自分に教えてあげる。
パニックになることで守っているものはなんだろう。