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1年前の記事がまた上がってきました。

 

前回のブログにも書きましたが

離婚は別に悪いことでも失敗でもありません。

 

が、30年も他人同士が関係を続けるのに

努力が全く要らないということは

おそらく、あまりないのでは、と思います。

どちらも(あるいはどちらかの)我慢というか

折れる姿勢というか、そんなネガティブな努力のみでなく
相手を敬う、感謝する、そんなことを

当たり前にできるようになる、

努力も必要だと思います。
お互いが信頼しあって、心地よく過ごす、
関係を続けるという努力です。

 

元々他人同士なのに結婚すると

家族になります。

 

家族関係というのは自分が

育った家族関係から学んでいます。

甘えが出すぎたり、

依存したり、されたり、

家族によってその関係性や

大事なことの優先順位は違います。

 

私たちは親と関係の中で

人とのかかわりを学びます。

 

親子ではそれが普通だったことが

他人と暮らせば、それが普通ではない

ということは多々あります。

 

国際結婚をしていれば

そんなことは日常茶飯事。
育った文化も価値観も、環境も違いますから。

 

日本人はよく、相手に否があれば

謝ることが誠意を見せることとして

大事に思っていますが

オーストラリアに関わらず西洋では

(大きく括りすぎですが)
謝ると否を認めたこととなり、

否を認めたらそのものごとについて

責任問題が生じるので簡単に謝りません。
例えば、買ったものが壊れていた、

とお店にもっていけば

担当者は、

あっそう。じゃ新しいのと交換するね

とはいうけど

「申し訳ございません~」

とは絶対言いません。


かくいう私も、(大事なものを壊したとか)

失敗したことで夫に謝っても

謝ればいいってもんじゃないでしょ~

って言われてました。

(写真は2年前のものです)


話を戻せば、

自分のあたりまえは、相手のあたりまえではない。

ということを肝に銘じるのが大事です。

お互いの違いを認め合い、尊重することが

新しい家族関係を作っていくにあたって

大切になります。

 

わたしさえ我慢すれば。。

と、相手に言いなりになったり、

気を遣ってばかりいると、

どこかで、限界が来ます。

わたしばっかり。。と亀裂が生じてくるのです。

これは、結婚生活のみに限りませんが。

 

では、どうしたらいいのか?

ここで大切なのが、コミュニケーション。

自分の気持ちの伝え方です。

 

 

コミュニケーションの
コーチングも承っております。

 

30周年の結婚記念日は

義母が緊急入院したので、

高齢の義父の為にポトフと

キッシュ、サラダ(翌日用)を作り

義父の家で一緒に食べて、

30周年をお祝してもらいました。

お義父さん曰く、25周年は銀婚式だけど

次のお祝は50周年の金婚式だから

30周年なんて、祝わないでしょ?
 

そうなんだ~。


そうだよね。。
前提がそうだと

エー30周年なのに~!!

とはならない。

 

なので、私のお祝モードは切り替えて

普通の日になりました。

 

お互い、30年ありがとう

と言いながら眠りにつきました。