こんにちは
二児の母ぺりこと申します。育児の疲れを食べ物とディズニーで癒やしつつ生きております。いつの日か家族でパークに行くことが夢。
ズボラでマイペースな主婦の好きなものかき集めブログです。食べ物ことやディズニーの事、買って良かったもの等々ご紹介していきます。
ご覧いただきありがとうございます。
今日は私が育児で悩んだときに助けてもらったり、現在進行形で助けてもらっている本をご紹介したいと思います。
子どももママもハッピーになる子育て
子どもの気持ちがわかる本
シリーズで出版されていて、1歳〜5歳、6歳〜11歳、12歳〜17歳に分かれています。私が読んだのは1歳〜5歳のものです。
著者はフィリオザ・イザベルさん。心理療法士。独自のセラピーを開発し、感情を専門とするセラピストとして、多くの大人や子どもの治療に当たっている方だそうです。
絵はデュボワ・アヌークさん。教育者としての資格を持ち、子どもの行動心理の研究者でもあるそうです。
おすすめポイント
・イラストたっぷりで分かりやすく、マンガのようにスラスラ読み進められる。
・子どもの行動の謎が解明できるので、ママやパパの気持ちが楽になる。
・これから先の年齢まで起こりがちな子どもの行動が書かれているので、心の準備がしやすい。
私がこの本を手にしたのは上の子が2歳間近の頃。まさにイヤイヤ期に突入していました。
毎日自分の感情のまま泣き、怒っている我が子にお手上げ状態。
以前の仕事柄、子どもには慣れているつもりでしたが、子育ては全くの別物…どうしようかと悩んでいた時に出会った本がこちらでした。
正直かなり精神的に疲れ切っていたので、本を読む余裕は自分にあるのか?と思っていましたが、著者のイザベルさんもイラストのアヌークさんも母親なので、何だか大先輩から教えてもらっている感覚。
優しく語りかけるような文章と温かいイラストであっという間に読み進めることができました。
自分の子どもに当てはまる部分、特にイヤイヤ期のところは参考になりました。何でもかんでもいや!の反抗するのはとうしてなのか…
脳の発達を踏まえながら、子どもが起こした行動に対して、どういう対応をするのが良いのか悪いのかをはっきりと書いてくれています。
子どもはこういうものなんだと客観的に見つめるきっかけになりました。
育児で悩んでいる方にぜひ読んでもらいたい1冊です。参考になれば嬉しいです