ついにお教室へ~伸芽会個人面談~
コロナから何とか立ち直り、娘を連れて伸芽会の「無料教育相談」に向かいました。
因みに、お受験情報を収集し始めた頃に衝撃を受けたのが、「塾通いにも服装のセオリーがある」ということ。
本番は…まあわかります。(いや、田舎者の私からすれば、それなりにすごい世界だとは思いましたが)でもたかだか塾でしょ?と思っていたのですが、そこはセオリーを弁えて、
私 濃紺のワンピース
娘 白のポロシャツ+エプロンワンピース
を着ていきました。
ただ、今回は相談会であって、あまりやり過ぎるのもどうかしら?みたいな迷いがあり、足元は茶のフェイクスエードの普段履きしているフラットパンプス、バッグもカジュアルなバケツタイプにしました。
更に言うと、服装に強いこだわりがある娘を説得しきれず、ネイビーやグレーがノーマルと言われる中、娘のワンピースはパステルカラーのパープルでした💦
揃えたお受験服(ママ、本人どちらも)や小物類についても、別の機会にまとめていきたいと思います
で、肝心の教育相談ですが、まだお教室が何たるものかわかっていなかった私にとって、いきなりの個別相談は荷が重かったというか、失敗したなぁというのが感想です。
\こちらからお尋ねしたこと/
(というかもはや質問にもなっておらず、話したこと…)
我が家では国立・都立しか進学を考えていないが、フルスペックの塾通いは勿体ない気もする。皆さんはどうされているのか
大学進学を見据えた時、一般的にある程度高校まで真面目に勉強していれば、MARCHへの進学は可能だと考えているので、その附属校には魅力を感じない。早稲田は附属校からでも全入ではないので、ものすごく頑張って早実を目指したとしても、安心できるものではない。大学と結びつけず、いかに小学校時代を有意義に過ごせるか、というところで考えたいと思っている
などなど。
ご回答としては、国立・都立はクジという運の要素も強いので、併願をお勧めしている、というようなことでした。また、国立・都立では、面接やインタビューがあるので、初対面の人としっかりお話ができることが重要だ、ということを、私に甘えている娘(私がいる時だけ恥ずかしがり屋になってしまう)を見て言われたような気がして、心穏やかでいられませんでした(子育てでは被害妄想になりがちなのが世の常だと思っているのですが、どうでしょう⁉️)
そして、ここからは比較検討が半ば趣味とも言える私がまとめる伸芽会(新年長クラス)の特徴を挙げたいと思います。
①150分授業
二時間程度が多い中、長めだと思います。
②通常授業は保護者見学なし
その分、月に一度、見学会の日程がとられています。また、毎回、先生より子どもの授業中の様子や理解度について、まとめたシートが渡されるとのことです。
③保護者へのケアが充実
個別面談は毎月実施されるそうです。
④授業料等お高め
①~③のように充実しているからでしょうか、入会金88,000円は最高値、お月謝も70,400円と高額(時間単位にすれば割安!?)で、別途家庭学習用の教材費が月に5,500円かかるとのことです。
そして、コースとしては年中の9月・10月は既に新年長のプレという位置付けだということで、他より進度が早いと感じました。担当の方は、すぐにでも入会して取り組むべき、という口ぶりでした。
まとめ:総じて手厚い、その分、費用もかかる
国立・都立が本命の我が家では、ここまでしなくても良いのかな?と思うのは甘いのでしょうか。
比較検討はまだまだ続きます。