6月1日をもって就職活動が終了しました。
たった数か月ですが、就職活動の最中に
いろいろ思うことがあったのでここに書き記します。
「就活塾に入らない?」
去年9月、学科の友人と二人で
ご飯を食べている最中に言われた言葉です。
彼は部活やサークルに所属せず、
大学の成績も振るわない現実に不安を感じ、
この就活塾に入塾したそうです。
就活塾の費用は十数万円。
私には
東南アジアの戦争博物館を見て回るために稼いだ
二十万円がありました。
「海外旅行なんてするよりも、
就活にお金をかけたほうが絶対将来のためになるよ」
別れ際、彼はそういいました。
就活塾にする?それとも東南アジアに行く?
結論から言えば、就活塾には行きませんでした。
なぜって?
明確な目的もなく、
不安だからと十数万払って安心を買うより、
「戦争博物館で歴史を学ぶ」という
明確な目的を持つ海外旅行の方が
私にとってずっと意味があったからです。
CAになりたいからエアラインスクールに通う、
公務員になりたいから専門学校とWスクールする等
目的の下で塾・スクールに通うのは良いのかもしれない。
でも、今の自分に何が足りないのか、
何をすべきかを考えず
お金を払って不安を解消してもらうのはちょっと違う気がします。
就職活動って、
自分で動き回って、悩んで、
考えて、また動くの繰り返しじゃないのかな。
「何をすべきかわからない」なんてみんな一緒でしょ?
そこでどう足掻くか、行動するかが肝であって、
就活生様のために用意された場所で学ぶことより
そうでない環境で考え、悩みながら就活を行う方が、
意義があるんじゃないかと思います。
就活では、
行動する中で新しい目的を見つけることもよりも、
目的の下で行動して気づきを得ることの方が
重要視されているように感じました。
明確な目的の下、手段として
塾・スクールを選ぶのはいいんじゃない?
