ぺろすけです

 

 

春の嵐が訪れた先週末

 

日曜日の日中には天候も落ち着きつつあったので、子どもたちを連れてサーカスTCの試し張りに行ってきましたよ

 

 

都内区部からは気軽にデイキャンに行けるスポットが少ないので、場所はお約束の都立公園

 

サーカスTCと言えば、試し張りレポや設営方法はすでに多くの方がブログや動画でアップ済み

 

かなり今さら感があるので、今回はあっさりとお届けしたいと思います

(もともと詳細にレポするほどマメなタイプではありませんが…)

 

 

広い都立公園でもふだんこの手のタイプのテントを見かけることはほとんどありません

 

フリーサイトのあるキャンプ場だったら、あちこちで見かけるテントなんですけどね

 

恥ずかしがり屋のぺろすけは、目立たない場所を探して設営準備開始

 

サーカスTCの収納袋を開けると、中身は本体のほか、ポール1本と、設営用ガイドセット、ガイロープ5本、スチール製のペグ16本(設営ガイド用1本を含む)

 

 

ペグは、いつも使用しているものと使い分けるのが面倒なので、ソリステやエリステを使っちゃいました

 

まずは五角形にペグを打つため、設営箇所の中心部にガイドセットを使用します

 

 

こうやって、コンパスみたいに付属のナイロンテープを使って中心から均等距離に5か所、ペグ打ちします

 

 

ペグ打ちが終わったらガイドセットは撤去

 

本体を立ち上げる前に、中心部のベンチレーター2か所をセットしておきます

 

 

本体を広げ、5か所のペグにナイロンテープを引っ掛けるとこんな感じ

 

 

本体中心部の黒いガイドにポールを当てて立ち上げます

 

 

立ち上げて、5か所のベルトのテンションをかけたところ

 

 

後からペグ打ちの位置を微調整しないと、きれいに張れないですね

 

前後の幕を巻き上げて、とりあえず焚き火テーブルとヘリノックスチェアワンを置いたところ

 

 

ペグ打ちの位置を調整し、張り綱も5か所セットしてみました

 

 

まだ少しシワが寄っていますが、こんなもんでしょう

 

インナーがないことを差し引いても、日ごろ愛用のリサービアⅢやヴェレーロ5とは比べ物にならないほどあっさりと設営が完了

 

モノポールテントの設営の容易さを身をもって実感しました

 

ちょうどここでお昼を過ぎたので、幕内でいつものコンビニパンとおにぎり

 

 

食べながら子どもたちに

 

「このテント、いいっしょ!いいっしょ!まじでキャンプ行きたくなるっしょ!」

 

と激しく同意を求めるも反応薄

 

子どもたちにとっては遊べればテントの種類なんて関係ないって感じですね

 

なんで、食後は子どもたちを遊具コーナーに解き放ち、ひとり幕内でチェアワンに腰掛けながらニヤニヤニヒヒ

 

 

ファミキャンとは異なるこの“基地”っぽい雰囲気、ソロやデュオ用に人気なのもうなずけますね

 

 

設営時や撤収時に感じたのは、生地の特性から落ち葉がまとわりつきやすいってことですかね

 

濡れていなければ、そのまま収納してもあまり気にならないですけど

 

 

さあ、早くソロで出撃!

 

と言いたいところですが、当面の現実的な目標は若洲公園あたりのデイキャンかな

 

次回、また都立公園で張る機会があれば、今度はサイドポールで幕を跳ね上げちゃったりしたいなニヤニヤ