ぺろすけです

 

 

大子グリンヴィラでのキャンプ3日目

 

早朝4時ごろ、トイレに行くのにテントを出ると、頭上にはきれいな星空が

 

雷を伴った雨は深夜におさまり、雨雲もすっかり過ぎ去ったようです

 

陽が昇り始め、6時すぎに起床してちびぺろと場内を散歩

 

 

晴天なのに昨夜の急な雨の名残りか、周囲は靄がかかったようで、不思議な情景

 

テントの表面はもちろん、滴がたっぷり

 

日曜日のこの日は、7時からセンターハウスで地元のパン屋さん、サンローランの焼き立てパン出張販売があります

 

ぺろことぷちぺろは爆睡中なのでテントに残し、ちびぺろと二人だけで向かいます

 

キャンプ&キャビンズのモーニングといい、成田ゆめ牧場のパン販売といい、いつも朝の買い出しはこのパターンニヤニヤ

 

他のキャンパーさんも続々と集まり、販売開始前には行列が

 

 

結構な種類と量のパンが並べられ、どれもこれも美味しそう

 

我が家は、ボリューミーなサンドイッチとチョコメロンパン、ピザパンを購入

 

あとは昨夜のポトフの残りを温めて

 

大子グリンヴィラでの最後の食事です

 

朝食後、すぐに片づけや撤収作業を開始したけど、完了はチェックアウトギリギリの11時近く滝汗

 

 

ホカペ2枚体制やお座敷スタイルなど、もともと荷物が多くなりがちな上、昨夜の雨でテントの乾燥処理に手間取ることに

 

特にスカート部分の表裏はびしょ濡れ

 

一生懸命拭きとりましたチーン

 

天気自体はすごく良かったので、何とか完全乾燥することができましたよ

 

帰路の那珂インターまでの途中、常陸大宮市に入ったところで、「舟納豆」ブランドで有名らしい丸真食品の店舗へ立ち寄り

 

 

試食なんかもさせてもらえます

 

家族連れも結構来店されてました

 

子どもたちは納豆が大好きなんで、土産用にいくつか購入することに

 

すぐ近くには工場もあって、予約制で見学もできるみたいですね

 

そして昼時になったので、さらに少し進んだところにある道の駅常陸大宮かわプラザへ

 

 

ちょうどオープン2周年のイベントをやってました

 

たしかに新しい

 

規模も、1日目に立ち寄った道の駅奥久慈だいごより大きいですね

 

昼食はこちらのレストラン「常盤亭」で、ざるそばや豚生姜焼き定食、茨城県産ローズポークのかつ丼を注文

 

 

すぐ近くを久慈川が流れていて、食後ものんびりできます

 

 

直売所コーナーでは、ぺろこが野菜をたくさん買い込んでいました

 

帰りの常磐道も特にこれといった渋滞はなく、夕方前に我が家に無事到着

 

 

今回初めて利用の大人気キャンプ場、大子グリンヴィラ

 

場内はすごく清潔で、区画サイトは広く、電源が標準装備

 

炊事場はお湯が出るし、センターハウスには温泉が併設

 

売店コーナーも充実しており、コールマンやユニフレームの製品も一部販売されていました

 

ユニフレームのダッチ3兄弟のぬいぐるみも5,000円で販売されており、ぺろこが最後まで「欲しい、欲しい」と

 

 

結局買いませんでしたけど、「ぬいぐるみに5,000円も出すつもりなら、ソロ・デュオ用テントを買わせてくれよん!」と叫んでしまいました

 

もちろん心の中でニヤニヤ

 

代わりに記念に買ったのは、大子グリンヴィラオリジナルシェラカップ

 

 

キャンプ場内にはこれといった遊具はないものの、少し歩けば大子広域公園内のアスレチックや、多目的温泉プール「フォレスパ大子」でたっぷり遊べます

 

また、大子町は観光資源も豊富

 

リンゴ、コンニャク、しゃも、鮎などの「食」だけでなく、袋田の滝や温泉といったスポットも多数あるので、「キャンプ以外も楽しみたい!」という方にもぴったりですね

 

問題は、やはり予約の取りづらさとアクセス

 

都内から那珂インターまで決して近くはないものの、ものすごく遠いというわけでもない距離感

 

しかし、那珂インターを降りてから大子グリンヴィラまでの距離が結構あり、渋滞がなくても少なくとも1時間ほどかかります


よって本来であれば二泊で行きたいところ

 

もし都内から一泊で行くとしたら、場合によってはアーリーやレイトも活用しながら、体力を使い果たす慌ただしいキャンプとなることを覚悟しないといけないですね

 

アクセス以前の問題は、三連休はもちろん、通常の土日でも予約するのがかなり困難なところ

 

ちなみに7月分の予約開始となる4月1日(日)、昼過ぎに電話をかけてもまだつながりませんでしたチーン

 

なんだかんだ言っても初心者や快適に過ごしたいキャンパー、ファミリーキャンパーにとって素晴らしいキャンプ場であることは間違いなしですがね

 

これからも年に1回ぐらいは訪れたいと思う、大子グリンヴィラでしたウインク