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明日はいよいよ、出資馬トロヴァトーレ(サンデーサラブレッドクラブ)が、札幌競馬場の真夏のダート重賞「エルムステークス」に出走します
初ダートでの重賞タイトルをかけた一戦に向けて、レースの概要やこれまでの戦績などを整理しましたので、よろしければお付き合いください
第30回エルムステークス
①レース概要
1996年にダート重賞競走の整備の一環として、3歳以上・別定の重賞競走「シーサイドステークス」が創設され、第1回は函館競馬場・ダート1700メートルで行われた。翌1997年、函館競馬と札幌競馬の開催日程の入れ替えに伴い、本競走は舞台を札幌競馬場・ダート1700メートルに移され、競走名も「エルムステークス」と改称された。エルム(Elm)は、ニレ科ニレ属の植物の総称。日本ではその中でも特にハルニレを英名(Japanese Elm)からエルムと呼ぶ。ハルニレは沖縄を除く日本全土に分布するが、特に北日本に多く、街路樹や公園樹に用いられている。花言葉は「信頼」「高貴」。
※日本中央競馬会🔗より引用
②出走表
馬名 | 性齢/斤量/騎手/調教師 |
---|---|
1-01 ペリエール | 牡5/57/佐々木大/黒岩陽(美浦) |
2-02 ミッキーヌチバナ | 牡7/57/鮫島駿/高橋亮(栗東) |
3-03 ドゥラエレーデ | 牡5/57/松山弘/池添学(栗東) |
3-04 スレイマン | 牡7/57/浜中俊/池添学(栗東) |
4-05 マテンロウスカイ | セ6/58/横山典/松永幹(栗東) |
4-06 ロードクロンヌ | 牡4/57/藤岡佑/四位洋(栗東) |
5-07 テーオードレフォン | 牡6/57/丸山元/梅田智(栗東) |
5-08 ペイシャエス | 牡6/58/横山和/小西一(美浦) |
6-09 ヴァルツァーシャル | 牡6/57/古川吉/高木登(美浦) |
6-10 トロヴァトーレ | 牡4/58/C.ルメール/鹿戸雄(美浦) |
7-11 ブライアンセンス | 牡5/58/丹内祐/斎藤誠(美浦) |
7-12 ショウナンライシン | 牡5/57/池添謙/大竹正(美浦) |
8-13 ワールドタキオン | 牡7/57/斎藤新/斎藤誠(美浦) |
8-14 ウィリアムバローズ | 牡7/59/横山武/上村洋(栗東) |
③歴代優勝馬
回数 | 馬名(騎手) |
---|---|
第回(2015年) | ジェベルムーサ(牡5/岩田康) |
第回(2016年) | リッカルド(セ5/黛弘人) |
第回(2017年) | ロンドンタウン(牡4/岩田康) |
第回(2018年) | ハイランドピーク(牡4/横山和) |
第回(2019年) | モズアトラクション(牡5/藤岡康) |
第回(2020年) | タイムフライヤー(牡5/C.ルメ) |
第回(2021年) | スワーヴアラミス(牡6/松田大) |
第回(2022年) | フルデプスリーダー(牡5/丹内祐) |
第回(2023年) | セキフウ(牡4/武豊) |
第回(2024年) | ペイシャエス(牡5/横山和) |
④出資馬トロヴァトーレ
プロフィール | 詳細 |
---|---|
クラブ | サンデーサラブレッドクラブ |
募集総額 | 4,000万円(一口100万円) |
種牡馬 | レイデオロ |
繁殖牝馬 | シャルマント |
母の父 | エンパイアメーカー |
調教師 | 鹿戸雄一(美浦) |
生産牧場 | サンデーファーム |
戦績 | 11戦6勝[6-2-0-3] |
レース名 | 着順/コース/騎手 |
---|---|
23/9/18・2歳新馬 | 1着/中山芝2,000/C.ルメ |
23/12/2・葉牡丹賞 | 1着/中山芝2,000/W.ビュ |
24/3/3・弥生賞 | 6着/中山芝2,000/C.ルメ |
24/4/27・青葉賞 | 11着/東京芝2,400/横山武 |
24/6/8・芦ノ湖特別 | 1着/東京芝1,600/C.ルメ |
24/8/3・新潟日報賞 | 2着/新潟芝1,800/C.ルメ |
24/9/28・秋風S | 1着/中山芝1,600/C.ルメ |
24/11/23・キャピタルS | 2着/東京芝1,600/C.ルメ |
25/1/13・ニューイヤーS | 1着/中山芝1,600/T.マー |
25/4/5・ダービー卿CT | 1着/中山芝1,600/J.モレ |
25/6/8・安田記念 | 17着/東京芝1,600/横山武 |
⑤まとめ

サンデーサラブレッドクラブより4,000万円募集で抽選・完売となったトロヴァトーレが初の札幌競馬場に遠征します
前走の安田記念(東京)ではそこそこの人気を集めながらも惨敗…初のG1・馬場・外枠やなど厳しい条件が重なったとはいえ、やや力負けということは間違いないでしょう。今回は、矛先を変えてダートの中距離戦に挑みます。レイデオロ産駒のダート上級活躍馬はいないと言い切ってもいい状況ではあるものの楽しみな戦いになると見ています
鹿戸雄一調教師から「中身、動きともにいいですね。ただ、気合乗りという点ではもう1本ほしかったかなという感じです」(8/6付・一部抜粋)と物足りないコメントでダートを試してみるといった印象です
前走後は、ノーザンファーム天栄で調整が進められ、夏場ということもあり馬体を絞るのに大きな苦労はしていない感じで体調面は問題なし。あとは、北海道への移動による疲れや暑さからくる体力の消耗が著しくなければ良いでしょう。今回は、スタートを決めて動けたいところで動けるかどうかが大きなポイントになるとみています。以前からコメントでダート路線を示唆していたことから適正自体はそれなりにありそうです。小回りなので、窮屈な位置にならず砂をかぶるシーンが少なければ、あっさりと上位争いしても何らおかしくないポテンシャルは持っています。本馬とコンタクトのあるC.ルメール騎手が騎乗しますので、芝と比べてダートで比較してくれると良いですね。これまで芝で成果を残してきた本馬がダートでどのような結果を残してくれるのか…あらたな重賞タイトル獲得は、すぐそこまで近づいてきていると信じています
【参考レース動画:日本中央競馬会】
【調教動画:日本中央競馬会】
※サンデーサラブレッドクラブ🔗よりコメントなどの転載・引用許可済
※指標:自分調べ(複数のツールを使用して算出)
最後までお読みいただきありがとうございました🙇♂️🙇♀️
競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように✨🏇✨