各クラブの2022年産追加募集も落ち着き、そろそろ2023年産募集に気持ちをシフトする時期になってきました。既にツアー募集が始まっているクラブもありますが、社台サンデーは、来週に北海道牧場見学ツアーの募集が開始されます。個人的に出資する上で欠かすことのできないツアーに行きたくてウズウズしています。せっかくの機会ですので、かれこれ10年近く参加しているクラブの北海道牧場見学ツアーについて、参加申込を前に「申込から当日の流れ」を整理してみました指差し

 

  北海道牧場見学ツアー

 

 

過去の経験からツアーに行かなくても良い募集馬を選ぶことは可能ですが、カタログ・動画にはない牧場関係者のお話を聞けたり、お仲間さんと現地で交流できる楽しい時間は何事にもかえがたい感じがたまりません目がハート

 

申し込み

 

 

 

すべてではありませんが、ぺろすけが加入しているクラブのほとんどが以下の対応です指差し

 

ルンルン募集形態ルンルン

インターネット申込(先着順)

 ⇒開催日や申込開始日は、事前に案内有

 

ルンルン日程・行程ルンルン

◇主流は、1泊もしくは1泊2日

 ⇒社台・サンデー・G1ツアーは要前泊

◇土日に加え、平日開催もあり

 ⇒金・土曜は即日埋まることもしばしば

  北海道の競馬場訪問と絡めても良し

◇同伴可。ただし未成年は参加できない

 ⇒一部参加できるクラブあり

※1-2月頃に実施日を発表するクラブあり

 ⇒飛行機予約などの面で本当に助かります

  ぺろすけはLCCやANAセールを活用しています

 

ルンルン金額ルンルン

15,000円前後(ツアー費用)

 ⇒別途、交通費・宿泊費など

 

持ち物

 

 

 

 

あくまでも一例です。季節によって違いますが…。

まず、雨量・風速に関係なく傘を差すことは許されません。雨の場合、レインコート・シューズカバーが配布されます。レインコート着用の場合は、先端を縛るよう係の方から指示が出ますあんぐり

暑い日での参加は、帽子と飲み物は必須でしょう。ちなみに早めに見学を切り上げてバスに戻ってもエンジンはかかっておらずエアコンが効いていません不安
飲み物は、バスで配られることもありますが、基本的には空港やノーザンホースパークで追加購入することをおすすめします指差し

 

ルンルン必須ルンルン

◇飲み物

 ⇒熱中症などの対策

◇帽子

 ⇒暑熱もしくは小雨対策

 

ルンルンあると便利ルンルン

募集馬カタログ

 ⇒予習・復習・メモ入力など
 ⇒タブレットでの代用可能

筆記用具

 ⇒カタログ・行程表にメモ入力
 ⇒水性ペンはにじむので、油性がベスト

 ⇒タブレットでの代用可能

バインダー

 ⇒行程表などのメモ入力がスムーズ

◇モバイルバッテリー

 ⇒写真撮影などによる電池消耗への対応

◇USBケーブル

 ⇒大半の観光バスの窓側にUSB電源あり

◇虫除けスプレー

 ⇒アブなどの強敵対策

  (事前につけるなど周囲への配慮が必要)

◇レインコート

 ⇒雨天対策

 

※バス車内で配布されることがあります

 

事前確認・当日の流れ

 

 

 

 

基本は、現地集合(北海道)です。当然のことながら飛行機は遅れることがありますので、比較的余裕を持って到着できる便を予約するのが良いでしょう。万一、遅れる場合は、緊急連絡先に連絡の上、牧場などで現地での合流となります。その際の交通費は自腹ですロケット

ちなみにぺろすけは前泊もしくは集合時間1時間前までには到着する便を予約して、到着後は空港のラウンジで休憩していますコーヒー

集合場所に行くとクラブ名と号車番号を持ったスタッフが参加者を待っています指差し

 

◇開催日前のeメールを確認ラブレター

 ⇒行程・集合場所・バスの号車などが記載

 

◇ツアー当日は、現地集合(新千歳空港など)飛行機

 ⇒本人確認・ネームプレート・行程表配布

 

観光バスで移動することが大半バスルンルン

 ⇒社台・ノーザン系になるとバスは8-10台

 ⇒号車のみ指定で座席は自由の場合有

 

◇大きな荷物はバスにお預け可能📦

 ⇒運転手さんがバスのトランクに収納バス

 

◇喫煙は指定の場所に限り可能タバコ

 ⇒見学中などは制限されるので要注意禁煙

 

 

以下はここ数年のノーザンファーム見学を主体としたクラブの一例です。なかなかタイトな行程ですので、募集馬全頭をゆっくりと確認する時間はありません不安

 

◇10:00-10:30
 新千歳空港(北海道)集合

 

◇10:40

 新千歳空港出発

◇11:10~11:50
 募集馬見学

 (白老ファーム・10頭レベル)

◇12:05~12:50
 昼食(ノーザンホースパーク)

◇13:00~13:50
 募集馬見学

 (ノーザンファーム・20頭レベル)

◇14:00~14:45
 募集馬見学
 (ノーザンファーム・15頭レベル)

◇14:55~15:20
 募集馬見学
 (ノーザンファーム・10頭レベル)

◇15:35~16:30
 募集馬見学
 (ノーザンファーム・30頭レベル)
 

◇17:00
 新千歳空港(北海道)解散

 

参加に向けて

 

 

 

快晴の日は、テンションマックス。荒天の日は、心が折れます。ぺろすけは、必ずどこかのクラブツアーで2年に1度は豪雨に見舞われています。とにかく時間が限られますので、事前に見学したい募集馬の優先順位を決めて参加しましょう指差し

 

◇各牧場では、番号順に募集馬を展示

 (周回展示実施の場合有)

 

◇時間の都合上、優先順位を決める

 (狙った馬の話を重点的に聞く)

 

◇事前に聞きたいことをまとめておく

 (馬体重・性格・ストロングポイントなど)

 

◇写真撮影可能も混雑に注意

 (人が多いので譲り合いましょう)

 

◇基本的に募集馬の鼻や首を撫でられる

 (皮膚病などでダメな場合有)

 

◇馬の後ろには近寄らない

 (蹴られて怪我をする場合有)

 

◇まれに放馬する場合あり

 (速やかにその場から離れる)

 

◇昼食の座席は自由

 (同じ出資馬のお仲間さんが見つかる?)

 

募集馬を見るだけではないキメてる
北海道牧場見学ツアーは、お金もかかるし…仲間も居ないし…実馬を見たからと言って…といった不安や疑問もあるかもしれません。ぺろすけもクラブによっては、一人で参加しています爆  笑
すこし先述しましたが、ツアーの良いところは、カタログや動画の印象とは違う点が見つかることです。これは、思っていたより良かった逆に悪かったということもありますが、それを感じ取れることもできる良い機会になるでしょう。また、各牧場の場長や育成を担当しているスタッフの方々から聞ける詳しいお話は、これまたカタログや動画ではわからないところでもありますので、大きなアドバンテージになるでしょうひらめき
上記の内容を受けて、カタログ・動画段階での申込候補馬の優先順位が、ツアー参加後、大幅に入れ替わることもしばしば知らんぷり
出資の有無にかかわらず、ツアーで見た馬を競馬場で見かけると、あのとき見た仔だなぁと思うこともあり、応援したり馬券を買ったりもしています赤ちゃんぴえん
今後、牧場見学ツアー参加してみたいと思っている皆様は、是非一度参加してみてください。楽しさを実感していただけることでしょう流れ星馬流れ星

 

最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️🙇‍♀️

競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように🌟🏇🌟