一昨日は、出資馬キングズソードの応援で東京競馬場に行きました。耕一路さんのモカソフトを食べながら咲いたばかりの梅を見る、最高ですね。後述しますが、キングズソードの結果は5着。展開ひとつで連対も見えただけに惜しい競馬でした。それでもこの先が楽しみになる内容であったことは間違いないでしょう。G1挑戦お疲れ様でしたニコニコ

競馬の話題では、土曜日に藤井勘一郎騎手の引退セレモニーが京都競馬場で行われました。騎手として海外から日本に戻ってきた異色の経歴を持つ藤井さん。2022年4月の落馬負傷からの復帰は叶いませんでしたが、今後も国内外での経験を活かして競馬界に携わっていただけることでしょう。現役生活お疲れ様でした(JRA通算1182戦42勝・アブレイズで2020年フラワーC制覇)

土曜日の東京6Rでは、横山武史騎手が落馬。私は丁度4コーナー付近で観戦しており、後続の15番のエイシンホイップと横山武史騎手が接触したように見えて、大変なことが起きたと心配に…。その後、パトロールビデオを見てエイシンホイップが間一髪のジャンプで交わしてくれました。落馬事故を無くすことは難しいですが、大事故にならなかったことだけは不幸中の幸い。あらためて競馬は、スタートしてゴールすることが当たり前ではないことを痛感しました悲しい

それでは、土日の競馬を振り返っていきましょう指差し

 

  ❶一口馬主クラブまとめ

 

さてまずは先週の一口馬主クラブ(JRA)の状況から振り返りますひらめき

 

24勝

※勝利数かつクラブ五十音順

 
5勝

❶社台TC(24頭出走)

・アリストクラシア(3歳未勝利)

・アルーリングビュー(唐戸特別)

・ソーダズリング(京都牝馬S)

・ピックアップライン(4歳以上1勝C)

・ベトルス(3歳未勝利)

 
4勝

❶サンデーTC(24頭出走)

・シュネルラウフェン(3歳未勝利)

・シルバーカレッジ(3歳未勝利)

・マーシャルポイント(フリージア賞)

・ライツフォル(4歳以上2勝C)

 
3勝

❶シルクHC(21頭出走)

・エピファニー(小倉大賞典)

・ソレルビュレット(3歳未勝利)

・ベストミーエヴァー(3歳未勝利)

❷ノルマンディーOC(14頭出走)

・ヴァンドゥラン(天ヶ瀬特別)

・セーヌドゥレーヴ(4歳以上2勝C)

・レアグリフォン(3歳未勝利)

 
2勝

❶キャロットC(22頭出走)

・ポルカリズム(4歳以上1勝C)

・リューデスハイム(3歳未勝利)

 
1勝

❶インゼルTC(2頭出走)

・ローリーグローリー(3歳未勝利)

❷ウインRC(8頭出走)

・コウインラグラス(3歳未勝利)

❸TCライオン(12頭出走)

・クロンヌドラレーヌ(4歳以上1勝C)

❹G1TC(14頭出走)

・クールミラボー(金蹄S)

❺東京TC(7頭出走)

・レッドラディエンス(コパノリッキーC)

❻ラフィアンTC(13頭出走)

・マイネルカンパーナ(4歳以上1勝C)

❼ロードTO(8頭出走)

・マイネルカンパーナ(4歳以上1勝C)

 

クラブ馬が古馬重賞2勝ひらめき

まずは、この土日での複数勝利が5クラブ。クラブ合計24勝と先週に続き一口馬主クラブ祭りとなりました。

まずは、京都牝馬Sを勝利したソーダズリング(社台TC)。レースでは、中団外目を追走、直線でも脚を伸ばしてナムラクレアの猛追を凌ぎました。本馬は初の1,400m戦で嬉しい重賞初制覇。この内容ならヴィクトリアマイルや安田記念が視野に入りそうです。武豊騎手はデビューからの38年連続の重賞勝利。あと20年ほどは続けたいとご本人も話していましたが、冗談に聞こえないのは私だけでしょうか…あんぐり

小倉大賞典を豪快に差し切ったエピファニー(シルクHC)は、4度目の重賞挑戦で待望のV。宮田敬介調教師と杉原誠人騎手が抱き合いながら喜ぶ姿がとても印象的でした。それもそのはず、このレースを目標に栗東に滞在して杉原誠人騎手が調教をつけるなど入念な準備を進めてきたとのこと。レースは、序盤から流れに乗って徐々に押し上げ、直線で弾ける好内容。いよいよ中距離戦線の主役となる時が来ましたひらめき

フリージア賞を見事に逃げ切ったマーシャルポイント(サンデーTC)が待望のオープン入り。レースは、向正面のペースを踏まえ、逃げの手に出ました。直線に入ってもバランスを崩すことなく見事な押し切り。成長途上の本馬のから目が離せません目がハート

金蹄Sを見事に押し切ったクールミラボー(G1TC)が待望のオープン入り。レースは、スタートで立ち遅れるも揉まれないポジションを取り徐々に押し上げて直線でも鮮やかに突き抜けました。これで当該コース3戦3勝。得意のコースとはいえ、余裕さえ感じさせましたので、オープン競走でも楽しみですニコニコ

コパノリッキーCでオープン入りを決めたレッドラディエンス(東京TC)。レースでは、先手を奪い最初の1,000m通過が63.6秒、最後の3F 33.1秒と後続勢の出番を作らせない完勝劇を披露しましたキメてる

その他では、サリエラ(シルクHC)がダイヤモンドSで2着。初の長距離戦は、壮絶な叩き合いの末、惜しくも敗れましたが、この経験を生かして天皇賞(春)制覇を狙いたいですねひらめき

 

ご出資者の皆様、愛馬の勝利、完走、誠におめでとうございますルンルン

 

 

 

 

 

 

  ❷出資馬の結果(JRA)

 

今週は、ソレルビュレットが勝利を飾ってくれました。とにかく出資馬全頭完走してくれたことに感謝していますニコニコ

 

7戦1勝
[1-0-0-6]

 

※以下出走日かつ馬名五十音順

2月17日(土)

 

ローマンレイク(牝3)

シルクHC
募集価格3,200万円
父ドレフォン
母メジロオードリー
母父スペシャルウィーク
松永幹夫厩舎(栗東)

小倉1R・3歳未勝利
ダ1,700m・藤岡康太
6着(3番人気)

 

馬体重▲18kg不安

公式コメント(2/17付・抜粋)

直線で追い出してから思ったよりも伸びなかったですし、あの感じであれば掲示板くらいは確保して欲しかったというのが正直な感想です。それでもポテンシャルを感じる馬なので、どこかでチャンスは有ると思います(藤岡康太騎手)

 
ひとこと:レースでは、4コーナーまではいい感じでしたが、直線で失速。遠征で馬体重▲18kgは厳しかったでしょう。距離も見直すことができそうですね。一度立て直して阪神・中京あたりの出走を希望します流れ星馬流れ星

 

 

ソレルビュレット(牡3)

シルクHC
募集価格6,000万円
父Malibu Moon
母Curluck
母父Curlin
宮田敬介厩舎(美浦)

3歳未勝利
ダ1,600m・横山武史
1着(1番人気)

 

待望の初勝利指差し

公式コメント(2/17付・抜粋)

心配していたコーナリングですが、この中間に厩舎がしっかりと教えてくれていたので、問題なく対応してくれましたね。調教師からは『一頭になると少し遊ぶかも』と言われていた通り、直線で早めに抜け出してからは、こちらからアクションを起こさないと進んでいかないような手応えになりましたので、余裕があるのはわかっていましたが、今後のために最後までしっかり追いました(横山武史騎手)

 
ひとこと:スタートを決めて、良い位置を取ることができました。広い東京コースとはいえ、コーナリングもだいぶスムーズになってきましたし、直線も最後まで追われてだいぶ競馬を覚えてきた印象です。この感じでいけば、昇級戦も楽しみです流れ星馬流れ星
 
 

 

 

ピエフォール(牝4)

グリーンF愛馬会
募集価格1,600万円
父リアルスティール
母ウォッチハー
母父Mutakddim
蛯名正義厩舎(美浦)

東京7R・4歳以上1勝C
ダ1,400m・江田照男
12着(8番人気)

 

見せ場なし不安

公式コメント(2/17付・抜粋)

休み明けを一叩きした変わり身に期待しましたが、行きっぷりが今一つでした。1勝クラスだとこの距離は忙しいのかも知れません。一旦放牧を挟んで、地方交流戦か距離延長を検討します(蛯名正義調教師)・追走で脚を使ったので、勝負所でギアチェンジが出来ませんでした(江田照男騎手)

 
ひとこと:上積みを期待しましたが、残念な結果に終わりました。このまま東京開催かつダ1,400m戦まで待つという結論になるのかと心配しましたが、交流競走や距離延長という話が出ましたので、ひとまず良しとしたいですね流れ星馬流れ星

 

 

グロリアスヒーロー(セ5)

ノルマンディーOC
募集価格1,600万円
父スクリーンヒーロー
母クラックコード
母父ダンスインザダーク
高木登厩舎(美浦)

東京12R・4歳以上1勝C)
ダ1,600m・菅原明良
9着(11番人気)

 

前走とは違い…あんぐり

公式コメント(2/17付・抜粋)

流れが速かったのもありますし、今日は道中抱える場面がなく、その分最後で苦しくなっています。トモのハマりは休養前に比べて良くなっているので、展開次第でこのクラスは十分やれると思います(菅原明良騎手)

 
ひとこと:前走の内容や枠順から期待しましたが、結果が伴いませんでした。まだ去勢して2戦目ですので、この先、東京に限定せず交流競走なども視野に入れながら進めていけると良いですね流れ星馬流れ星
 
 
 

ブレガーロード(牡4)

キャロットC
募集価格8,000万円
父Quality Road
母フォトコール
母父Galileo
岩戸孝樹厩舎(美浦)

東京12R・4歳以上1勝C
ダ1,600m・杉原誠人
11着(14番人気)

 

これが現状悲しい

公式コメント(2/17付・抜粋)

気持ちはあるけれども体が追いついていないのかなとも感じますし、少しずつでも良くなってきてくれるのを待ちたいです(岩戸孝樹調教師)・レース前の発汗も目立ちましたし、レースへ行ってトップスピードを求めても空回りしてしまっているような走りになってしまいました(杉原誠人騎手)

 
ひとこと:調教内容やパドックでの印象からこれが現状ということでしょう。徐々に良くなってくれればと思うばかりです流れ星馬流れ星
 

 

2月18日(日)

 

フェリ(牝4)

ユニオンOC
募集価格1,000万円
父ヘニーヒューズ
母キョウワフェアリー
母父アルカセット
佐々木晶三厩舎(栗東)

京都8R・4歳以上1勝C
ダ1,200m・藤懸貴志
4着(11番人気)

 

想像を超える鬼脚泣き笑い

公式コメント(2/18付・抜粋)

全然、気持ちの面で後ろ向きなところは見せていませんでした。テンに急かすより、こういう形の方が合っている感じです。これを繰り返して馬が覚えてくれたらもっと良くなりそう。十分、チャンスはありますよ(藤懸貴志騎手)

 
ひとこと:レースでは、4コーナーで最後方、大外ぶん回しの絶望とも思える状況で諦めかけましたが、一頭だけ次元の違う脚を繰り出しました。展開に左右されるやり方ですが、まだまだやれそうなことにうれしさを感じています流れ星馬流れ星

 

 

キングズソード(牡5)

ユニオンOC
募集価格1,800万円
父シニスターミニスター
母キングズベリー
母父キングヘイロー
寺島良厩舎(栗東)

東京11RR・フェブラリーS
ダ1,600m・岩田望来
5着(4番人気)

 

展開ひとつで…泣き笑い

公式コメント(2/18付・抜粋)

前が速かった割に溜まるところで脚が溜まらなかったです。3〜4コーナーで若干外に張り気味でしたね。直線で追い出してからは良い脚で伸びてくれました。あと一歩だったので悔しいは悔しいですけど、初めての1600の競馬としてはよく頑張ってくれたと思います(岩田望来騎手)

 
ひとこと:馬体重+10kgということやパドックでの見た目からもうひと絞り出来た印象ですが許容範囲。レースは、スタートを決めるも明らかな後方待機を選択。ここまでは良かったのですが、直線では進路が定まらず右往左往。パトロールビデオやジョッキーカメラを見れば見るほど、ロスがなければ…と悔やまれる一戦になりました。それでも、あらためてG1級の力があることは確認できましたので、引き続きの活躍を期待します。国内に留まらず海外も視野に入れていけるといいですね。欲しかったフェブラリーステークスの優勝記念品はまたいつか流れ星馬流れ星
 
 
 
 
 

 

※各クラブよりコメントなどの転載・引用許可済

 

  ❸特注馬の結果(JRA)

 

マーシャルポイント(牡3)

 

2月17日(土)
東京9R・フリージア賞
(3歳1勝C)
芝2,000m・C.ルメール
1着(1番人気)

 

レースは、先述の通りです。肝心の馬券は、牝馬たちをバッサリ切ったためハズレでしたガーン

 

競馬結果競馬

ラブ1着:⑨マーシャルポイント

ガーン2着:⑥アドマイヤベル

ラブ3着:⑧サトノオラシオン

ムキー3連単:8,210円(23番人気)

 

【以下、出走前ブログ掲載内容】

人気にはなるでしょうが、クラシックを見据える存在9.マーシャルポイントに注目。デビュー戦は、最後の直線で勝ち馬からの大きな不利を受けての2着。2戦目の前走は、東京の最終週という点を踏まえると上がり3F・走破タイムともに優秀でレベルの違いを見せつけての完勝。近親には、重賞2勝馬でクラシック戦線を沸かせたダンビュライトがいる血統。調教でも追うごとに良化している印象を受けますので、ここをしっかりと決めれば、クラシックへの参戦も視界に入ってくるでしょう。是非とも期待していますキメてる

競馬買い目競馬
3連単・1着流し
1着:⑨
2着:①・②・⑦・⑧
3着:①・②・⑦・⑧
12通り・各200円


※出資馬以外からピックアップ

 

最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♂️🙇‍♀️

 

競馬・POG・一口馬主で“競走馬育成シミュレーションゲーム”をやっているときのような楽しい日々が続きますように✨🏇✨